ROCK’N’ ROLL
- 矢沢永吉
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- CD アルバム
- 発売日: 2009年8月5日
- Information
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この商品の説明
60歳にしてR&Rに回帰したYAZAWAの4年ぶりのオリジナル・アルバム。還暦とはこのこった。サウンドよりも歌とメロディ、そして何よりR&Rの肝である“勢い”を強調した作りは、ある意味キャロルのやり直しと言えなくもない。て、ことは再結成は……不要ってことね。★
確かに凄く豪快だが実は非常に細やかな配慮がゆき届いている。当然疾走感も破壊衝動も漂っている。ロックンロールだからである。ロックンロールという言葉を大上段から振り下ろして衆人が納得する、そういう人がいったいこの日本に今何人生きているだろう。それは音楽と歌い手がイデアになっている人ということである。あえて今だからいうロックンロール。ただそれだけで、我々は、永ちゃんだからOKだ、と思うのである。
“だからOK”ということの重大さにもっと我々は刮目しなければならない。なぜ永ちゃんはかつても今も変わらずにずっと“OK”なのか、“永ちゃん”なのか、ということを考えなければ、世の中は絶対によくならない。また逆に永ちゃんはずっと永ちゃんだから大嫌いだという人がいることも重要だ。大いに嫌うほどその人は永ちゃんの存在を認識しているからだ。嫌われないようじゃロックンロールは終わりだからだ。全人類に愛されたらロックンロールはおしまいだ。それを常識として体で知っている男のアルバムが熱く暑く厚かましくなかったらどうしようもないだろう。全編でそういっているアルバムである。どれぐらいおまえが好きか、を全精力でいうこと。それがロックンロールの基本である。それを念には念を入れて伝えている。だから永ちゃんは世界でも稀な、せつない歌い手である。念入りな欲望のゆくえは絶対にせつない。聴き進むほどに胸が騒ぎながら締めつけられていく。この発語、節まわし、単語の数々。あのウイスキー・コークまで出てくる。過去を振り返り一瞬でブルーにする。それもロックンロールの魔力だ。サーチ&デストロイは人と物だけではなく、心の中すべて、ということだってロックンロールにはできる。
忘れながら思い出せ、と永ちゃんはシャウトする。あのフレーズ、このフレーズ、ロックンロールの素が濃密に絢爛にこれでもかとつぎ込まれている船盛りに箸なんか使うな。ロックンロールは素手で喰え。
吠えるは英語でHOWLだがロックンロール語ならガルルである。過去60年分のエキスがタラタラあふれ滴り落ちている。シカゴ・ブルースもメンフィス・ソウルもUKモッズもUSA AORもみんなこのアルバムから感得できる。バラード歌いの必殺技の数々も堪能できる。聴くだけで何度も死ぬ。それこそ聴き手冥利に尽きる。
腑抜けに面と向かって腑抜けといっても相手は腑抜けだから何をいわれたのか理解できない、ということはよくあることだが、それを放置しては腑抜けの思うツボである、とこのアルバムはいうのである。やる気とは行動である、と。腑抜けの強欲を打倒するには、お役人の管理地獄を破るには、まどろっこしい分析に払う金があるならロックンロールに貢げ。今年はキューバ革命50周年である。 (湯浅 学)
確かに凄く豪快だが実は非常に細やかな配慮がゆき届いている。当然疾走感も破壊衝動も漂っている。ロックンロールだからである。ロックンロールという言葉を大上段から振り下ろして衆人が納得する、そういう人がいったいこの日本に今何人生きているだろう。それは音楽と歌い手がイデアになっている人ということである。あえて今だからいうロックンロール。ただそれだけで、我々は、永ちゃんだからOKだ、と思うのである。
“だからOK”ということの重大さにもっと我々は刮目しなければならない。なぜ永ちゃんはかつても今も変わらずにずっと“OK”なのか、“永ちゃん”なのか、ということを考えなければ、世の中は絶対によくならない。また逆に永ちゃんはずっと永ちゃんだから大嫌いだという人がいることも重要だ。大いに嫌うほどその人は永ちゃんの存在を認識しているからだ。嫌われないようじゃロックンロールは終わりだからだ。全人類に愛されたらロックンロールはおしまいだ。それを常識として体で知っている男のアルバムが熱く暑く厚かましくなかったらどうしようもないだろう。全編でそういっているアルバムである。どれぐらいおまえが好きか、を全精力でいうこと。それがロックンロールの基本である。それを念には念を入れて伝えている。だから永ちゃんは世界でも稀な、せつない歌い手である。念入りな欲望のゆくえは絶対にせつない。聴き進むほどに胸が騒ぎながら締めつけられていく。この発語、節まわし、単語の数々。あのウイスキー・コークまで出てくる。過去を振り返り一瞬でブルーにする。それもロックンロールの魔力だ。サーチ&デストロイは人と物だけではなく、心の中すべて、ということだってロックンロールにはできる。
忘れながら思い出せ、と永ちゃんはシャウトする。あのフレーズ、このフレーズ、ロックンロールの素が濃密に絢爛にこれでもかとつぎ込まれている船盛りに箸なんか使うな。ロックンロールは素手で喰え。
吠えるは英語でHOWLだがロックンロール語ならガルルである。過去60年分のエキスがタラタラあふれ滴り落ちている。シカゴ・ブルースもメンフィス・ソウルもUKモッズもUSA AORもみんなこのアルバムから感得できる。バラード歌いの必殺技の数々も堪能できる。聴くだけで何度も死ぬ。それこそ聴き手冥利に尽きる。
腑抜けに面と向かって腑抜けといっても相手は腑抜けだから何をいわれたのか理解できない、ということはよくあることだが、それを放置しては腑抜けの思うツボである、とこのアルバムはいうのである。やる気とは行動である、と。腑抜けの強欲を打倒するには、お役人の管理地獄を破るには、まどろっこしい分析に払う金があるならロックンロールに貢げ。今年はキューバ革命50周年である。 (湯浅 学)
出演者/アーティスト
ボーカル: 矢沢永吉
商品仕様
- アイテム名:CD
- パッケージ:アルバム
- 商品番号:GRRC 10
- 制作年(発売年):2009
ユーザーレビュー
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ROCK'N'ROLL最高
カッコイイ: ★★★★★
レビュアー:亜美パパ 投稿日:2009年9月3日
NEWアルバムなのに、どこか懐かしさがある、カッコいい、いかしたアルバムです。 -
最高だぜ
カッコイイ: ★★★★★
レビュアー:HARURU 投稿日:2009年8月18日
やったね。迫力満点。改めて前向きの矢沢を感じるアルバム。是非20代の若者聞いて欲しい。























