『暇と退屈の倫理学』で話題の哲学者・國分功一郎が初めて挑む人生相談。ときに優しく、おおむね厳しい言葉で生きる力を与えてくれます。――父親が生活費を送金してくれません/子持ちの彼女への愛は本物か/勉強よりコミュ力?/恋愛が長続きしないのは?/女性との接し方が分かりません/婚外セックスに虚しさを感じ始めて…/語学を学ぶには?/哲学の勉強をするにはどこの大学がいいですか/夫に主導権を握られてます/彼女のために高級ソープ通いをやめるべき?/「自分に嘘をつく」とは?/年下と仲良くなるには/会社の先輩から行きたくない飲みに誘われます/タメ口の仕事相手が許せません/彼氏の仕事を応援できない/理想を持って働くことは贅沢でしょうか/母親と、母親の夫との距離感がつかめません/気力が萎えて困ってます/悲観的な夫に腹が立つ/自信を持つにはどうしたらいいですか/抑え難い復讐心があります……。人気メルマガ「PLANETS」で話題の連載、待望の書籍化! ※2013年10月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 國分功一郎
目次
1 愛、欲望、そして心の穴―失業の救済は知らないが個人の救済は勉強だ!(バブル世代の父親がドバイから仕送りを送ってこなくて困窮しています;子持ちの彼女への愛は本物でしょうか?;勉強より、リア充のようなコミュ力を磨いた方がいいのでしょうか? ほか);2 プライドと蔑みと結婚と―ダダダダッ、ダッダダ(哲学の勉強をするには、どこの大学に行くのがいいのでしょうか?;付き合っていた頃から、何かと夫に主導権を握られています;彼女のために、高級ソープ通いをやめるべきでしょうか? ほか);3 仕事も情熱も相談も―反革命の思想こそがやさしさを…(理想や情熱を持って働きたいというのは贅沢なのでしょうか?;問題のある先輩に、どのように対処すれば良いでしょうか?;色々な情熱が薄れ、気力が萎えて困っています ほか)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:254p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:朝日新聞出版
- ISBN-10:402251115X
- ISBN-13:9784022511157
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