「猫には、苦しむ人をよみがえらせる力がある。猫は偉大だ!」――ノンフィクションライター野村進氏推薦! セラピーキャットの「ヒメ」は、白猫のメス。アニマルセラピーを実践する飼い主に、セラピーキャットとして育てられてきた。 ヒメを撫でると、病に苦しむ人が笑顔を見せる、名前を呼ぶ。ヒメも自分から患者の膝に乗っているようなのだ――。 2015年、猫の飼育数が犬を逆転しました。いま日本で飼われている猫の数は、約987万4千匹。空前の猫ブームが訪れています。犬と違い、飼い主の言うことなんて絶対聞かないのに、猫を抱くとなぜこんなに癒やされるのでしょうか。 長年アニマルセラピーを取材してきた著者が猫の癒やしの謎に迫ります。 原発事故後のシェルターで飼い主を待ちつづける猫、飼い主と一緒に老人ホームで暮らす猫、認知症、統合失調症、知的障害などを抱えた人に寄り添うセラピーキャット。猫の「心」と出会う旅が始まります。 第37回講談社ノンフィクション賞、第58回日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)受賞後第一作。 かわいい猫の写真がいっぱいです。 著者について 眞並恭介 ノンフィクション作家。1951年、大阪府生まれ。出版社、編集プロダクション勤務を経て、1992年にライブストーン株式会社を設立、代表取締役に就任。主に医学・医療分野の雑誌・書籍の編集・出版に従事。2002年~2014年まで毎日新聞大阪本社特約記者。著書に『セラピードッグの子守歌認知症患者と犬たちの3500日』(講談社)、『牛と土福島、3.11その後。』(集英社)で第37回講談社ノンフィクション賞と第58回日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)を受賞。 ※2017年2月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 眞並恭介
目次
第1章 原発事故後の猫たち;第2章 セラピーアニマルとしての猫;第3章 認知症の人たちのセラピー;第4章 障害のある人たちのセラピー;第5章 精神疾患の人たちのセラピー;第6章 猫はなぜ人を癒やせるのか;第7章 すべての猫はセラピストだ
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:190p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:講談社
- ISBN-10:4062201682
- ISBN-13:9784062201681
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