知らなかった、ぼくらの戦争
- アメリカ生まれのぼくが今、戦争の声を聞く理由
- 編者: アーサー・ビナード
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- 書籍
- 出版社:小学館
- 発売日: 2017年3月
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いつまで知らないでいるつもり!? アメリカ出身の詩人アーサー・ビナード氏(1967年生まれ)が、日本人の太平洋戦争体験者たちを訪ね歩き、戦争の実態と、個人が争いから゛生き延びる知恵゛を探ります。 登場する語り手は、真珠湾攻撃に参加したゼロ戦の元パイロット、「毒ガス島」で働いた元女子学徒、戦後GHQで働いた元事務員など、実にさまざま。日本人以上に日本社会に詳しいビナード氏が、自身の受けたアメリカの教育とも照らし合わせながら戦争に対する考察を深めます。日本民間放送連盟賞・2016年番組部門[ラジオ報道番組]最優秀賞を受賞した、文化放送「アーサー・ビナード『探しています』」を採録して再構成した書籍です。 ーー「『平和』って、無知のままでいること?」 「『戦後』って、いつの戦争のあと?」 【編集担当からのおすすめ情報】 近現代史を充分に勉強しないまま大人になってしまった社会人の方々や、日本の戦争のことをきちんと知りたい学生のみなさんに、ぜひ読んでほしい1冊です。ビナード氏の思索を手かがりに、わたしたちも考えてみませんか。 ※2017年3月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
編者: アーサー・ビナード
目次
第1章 「パールハーバー」と「真珠湾」と「真実」(マリは蹴りたしマリはなし(栗原澪子);「空母は何隻いたのか?」(原田要) ほか);第2章 黙って待っていたのでは、だれも教えてくれない(まだあげ初めし前髪の乙女たちは毒ガス島で働いていた(岡田黎子);「君は狭間という日本語を知っているか」(飯田進) ほか);第3章 初めて目にする「日本」(「外地」は一瞬にして「外国」となった(ちばてつや);「日本という国が本当にあった!」(宮良作) ほか);第4章 「終戦」は本当にあった?(八月十五日は引っ越しの日?(三遊亭金馬);ストロボをいっぺんに何万個も(大岩孝平) ほか);第5章 一億総英会話時代(GHQは東京日比谷で朝鮮戦争の業務を遂行(篠原栄子);公園はすべてを見てきた(小坂哲瑯) ほか)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:255p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:小学館
- ISBN-10:4093885087
- ISBN-13:9784093885089
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