評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ
- フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の
- 著者: 工藤庸子
- 書籍
- 出版社:東京大学出版会
- 発売日: 2016年10月
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- 価格(税込):7,150円
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革命勃発時のパリに生き,スタ―ル男爵の妻となったジェルメ―ヌ――彼女は並―ならぬ情熱で革命に参画し,卓越した政治論を残した.独裁に抗いながら個人の自由を求めつづけたスタ―ル夫人の知的営みとその生涯を,著作の綿密な分析を通して跡づける「知性の評伝」.「近代ヨ―ロッパ」を問い直す,比類なき挑戦の書. 著者について 工藤庸子 工藤庸子:東京大学名誉教授 ※2016年10月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 工藤庸子
目次
第1章 生い立ち―ルイ十六世の大臣ネッケルの娘―一七六六~八九年(母の秘蔵っ子;啓蒙の世紀と女たちのサロン ほか);第2章 革命とサロンのユートピア―一七八九~九五年(王権の失墜;スタール夫人のサロン(第一期) ほか);第3章 政治の季節―一七九五~一八〇〇年(選択としての共和主義―『国内平和についての省察』(一七九五年執筆、死後出版一八二〇年)『情念論』(一七九六年);総裁政府とスタール夫人のサロン(第二期) ほか);第4章 文学と自由主義―一八〇〇~一〇年(革命の終結と独裁者ボナパルト;『文学論』(一八〇〇年)―「新旧論争」から「南と北の文明論」へ ほか);第5章 反ナポレオンと諸国民のヨーロッパ―一八一〇~一七年(宗教と哲学とロマン主義―到達点としての「精神の昂揚」;亡命者としてヨーロッパを見る―『追放十年』(死後出版一八二〇年) ほか)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:290,63p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:東京大学出版会
- ISBN-10:4130101315
- ISBN-13:9784130101318
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