分子軌道(MO)法の解説には,高度な数学的知識と多くの数式が必要とされるのが通例である.しかし,本書は必要最小限の数式だけを用いることで,軌道相互作用の原理を基盤としたMO法のエッセンスを理解できるよう工夫した.初学者にもやさしい教科書. 著者について 友田修司 友田修司:東京大学名誉教授 ※2017年1月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 友田修司
目次
定性的分子軌道法のすすめ;原子軌道の準位と広がり;定性的分子軌道法;軌道相互作用の原理;共役π電子系の分子軌道―芳香族性を考える;AH型分子の分子軌道―結合距離・結合強度を考える;2原子分子の分子軌道―共有結合を考える;AH2型分子の分子軌道―水分子はなぜ屈曲構造か?;AH3型分子の分子軌道―アンモニア分子の構造を考える;AH4型分子の分子軌道―メタンの構造を考える;フロンティア軌道と化学反応;軌道概念で化学現象を俯瞰する
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:299p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:東京大学出版会
- ISBN-10:413062511X
- ISBN-13:9784130625111
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