宇沢弘文 傑作論文全ファイル 1928-2014
- 著者: 宇沢弘文
- 書籍
- 出版社:東洋経済新報社
- 発売日: 2016年10月
- Information
- 特典に関するお知らせとご注意
- 中古・ユーズドに関するご注意
- 価格(税込):4,950円
- Vポイント:22pt
-
通常
1~3日で発送
在庫確認の結果、調達が出来ない場合がございます。
発送の目安について
宇沢弘文教授は「人間のための経済学」を追求して経済合理主義と闘い、数々の社会問題に自ら取り組みました。 人間的な意味で豊かな社会を構築することをめざしたその思想は、今日いっそう輝きを増しているといえるでしょう。 本書は宇沢教授の手元にあった、膨大なオリジナル原稿を基に構成し、その深遠な思想を伝える傑作論文集です。 ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・E・スティグリッツ教授(コロンビア大学)は、実は宇沢教授のシカゴ大学時代の愛弟子です。 スティグリッツ教授は、2016年に開かれた宇沢教授メモリアル・シンポジウムで講演し、心温まるエピソードを披露しました。その講演の全文も掲載しています。 著者について 宇沢弘文(ウザワヒロフミ) 1928-2014年。東京大学理学部数学科卒業、同大学院に進み、特別研究生。1956年スタンフォード大学に移り、同大学経済学部助教授、カリフォルニア大学助教授を経て、シカゴ大学教授。1969年東京大学経済学部教授。その後、新潟大学教授、中央大学教授、2003-2009年同志社大学社会的共通資本研究センター長等を歴任。1997年文化勲章受章。 専門は数理経済学。著書『自動車の社会的費用』(岩波新書、1974年)が当時のクルマ社会に衝撃を与えるなど、現実の経済問題にも精力的に取り組み、水俣病や成田空港問題の解決に力を尽くした。都市、医療、教育、地球温暖化問題などに関しても多くの知見を残した。 『近代経済学の再検討』『近代経済学の転換』『「豊かな社会」の貧しさ』『「成田」とは何か』『日本の教育を考える』『社会的共通資本』『ヴェブレン』『好きになる数学入門』シリーズ(いずれも岩波書店)、『経済学は人びとを幸福にできるか』(東洋経済新報社)など、専門書から一般書まで多数の著書がある。 ※2016年10月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 宇沢弘文
目次
第1部 社会的共通資本への軌跡;第2部 『自動車の社会的費用』を著す;第3部 近代経済学の限界と社会的共通資本;第4部 環境と社会的共通資本;第5部 医療と社会的共通資本;第6部 教育と社会的共通資本;第7部 農村とコモンズ;第8部 未来への提案、これからの経済学
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:420p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:東洋経済新報社
- ISBN-10:4492314865
- ISBN-13:9784492314869
【お届けの際のご注意】
▼発送時期について
BOOK予約商品のお届けにつきましては直送・店舗受取りにかかわらず、弊社倉庫に届き次第、発送手配を行います。
また、原則として、発売日に弊社の倉庫に到着するため一般の書店よりも数日お届けが遅れる場合がございます。
なお、書籍と書籍以外の商品(DVD、CD、ゲーム、GOODSなど)を併せてご購入の場合、商品のお届けに時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
▼本・コミックの価格表示について
本サイト上で表示されている商品の価格(以下「表示価格」といいます)は、本サイト上で当該商品の表示を開始した時点の価格となります。
この価格は、売買契約成立時までに変動する可能性があります。
利用者が実際に商品を購入するために支払う金額は、ご利用されるサービスに応じて異なりますので、
詳しくはオンラインショッピングサービス利用規約をご確認ください。
なお、価格変動による補填、値引き等は一切行っておりません。
■オンラインショッピングサービス利用規約
(1) 宅配サービス:第2章【宅配サービス】第6条において定めます。
(2) TOLピックアップサービス:第3章【TOLピックアップサービス】第12条において定めます。
【サイト表記の書籍カバーについて】
書籍のカバーは、期間限定で変更する場合がございます。
そのためサイト上で表記されたものとお届けした作品のカバーが異なる場合がございます。
カバー違いによる交換は行っておりません。