変形性脊椎症 シリーズ・骨の話6
- 背骨の痛み、どうして痛いのか、痛みと付き合う法
- 著者: 播广谷勝三
- 書籍
- 出版社:ミネルヴァ書房
- 発売日: 2017年3月
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- 価格(税込):2,420円
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老い(変性)と歩く 臨床現場の最前線で戦う脊椎外科医が背骨(脊椎)と神経の関係を熱く語る 女性は肩こり、男性は腰痛に悩まされている患者が多い。よくある症状のため市販の貼り薬や塗り薬で しのぐこともあるが、実は肩こりも腰痛も立派な?病?である。肩こりは「肩関節」の異常ではなく、 後頭部から後頸部にかけての疾患の場合がある。本書は例えばこの「肩こり」のメカニズムを分子生物学の 分野にまで立ち入り、脊椎疾患による手足の痛み、しびれ等、日常生活で当たり前に起こり得る症状を明らかにする。 著者について [著者紹介]※本情報は刊行時のものです 播广谷勝三(はりまやかつみ) 九州大学病院整形外科講師 1968年、福岡県生まれ。ラ・サール学園高等学校卒業。1993年、九州大学医学部卒業。2002年医学博士。 2012年より現職。専門は脊椎脊髄外科。日本脊椎脊髄病学会評議員、日本側彎症学会幹事、日本腰痛学会評議員。 医学部5年生の時に整形外科の講義で側彎症のスライドをみて脊椎外科を志し、母校である九州大学整形外科学教室に 入局。1999年から2001年にかけて、総合せき損センターで今も恩師と仰ぐ芝啓一郎部長(現院長)のもと、 脊椎のイロハから学ぶ。熱く語り合いながら夜通し酒を酌み交わすことも度々であった。 その後、岩本幸英前教授(現九州労災病院院長)の厚意で、九州大学医学部附属病院助手として脊椎脊髄病、 骨軟部腫瘍の治療に携わる機会を得る。さらに2006年からTwinCitiesSpineCenter(ミネソタ州、米国)、 2007年にはワシントン大学整形外科(ミズーリ州、米国)へ留学。帰国後は九州大学病院で脊椎脊髄外科医として、 患者さんとともに病気と戦う毎日を送る。 |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 播广谷勝三
目次
人間の大黒柱・脊椎を知るために;脊椎の構造と機能;変性;変形性脊椎症;神経の障害と症状;脊椎疾患の診察と検査;椎間板ヘルニア;脊柱管狭窄;脊柱変形;肩こりと腰痛;保存療法;手術療法;背骨の痛みと付き合うために
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:348,6p
- 大きさ:19cm(B6)
- 出版社:ミネルヴァ書房
- ISBN-10:462307725X
- ISBN-13:9784623077250
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