足利直義 下知、件のごとし
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ミネルヴァ日本評伝選
- 著者： 亀田俊和
- 書籍
- 出版社：ミネルヴァ書房
- 発売日： 2016年10月
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- 価格（税込）：3,300円
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| 南北朝動乱に権謀術策で挑む…兄・尊氏との葛藤、「副将軍」の姿。 兄尊氏を補佐して室町幕府の基礎を固めるものの、高師直らと対立して観応の擾乱をもたらした足利直義。本書では、後世の評価が劇的に変化してきた直義の、とくに政治家としての事跡を辿り、その実像を明らかにする。 [ここがポイント] ◎本格的な足利直義伝記として、最新の研究成果に基づき、網羅的に彼の事蹟に言及する。 ◎特に観応の擾乱の記述が充実している。 著者について 《著者紹介》※本情報は刊行時のものです 亀田俊和(かめだ・としたか) 1973年秋田県生まれ。 2003年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。 2006年京都大学博士(文学)。 日本学術振興会特別研究員等を経て、 現在京都大学文学部非常勤講師。専攻は日本中世訴訟制度史の研究。 ※2016年10月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 亀田俊和
目次
第1章 直義の出自(鎌倉時代の足利氏;妾腹の子);第2章 元弘と建武の戦い(建武政権下の足利直義;建武の戦乱;建武争乱期における尊氏・直義の文書発給状況);第3章 「天下執権人」足利直義(尊氏・直義の「二頭政治」;幕府執事高師直との対立);第4章 直義主導下における幕府政治の展開(宗教政策・文化事業;公武徳政政策;その他の治績);第5章 観応の擾乱(高師直との激闘;束の間の講和;尊氏との死闘;直義死後の室町幕府)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:２３２，１０ｐ
- 大きさ:１９ｃｍ（Ｂ６）
- 出版社:ミネルヴァ書房
- ISBN-10:4623077942
- ISBN-13:9784623077946
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