真宗大谷派の革新運動
- 白川党・井上豊忠のライフヒストリー
- 著者： 森岡清美
- 書籍
- 出版社：吉川弘文館
- 発売日： 2016年9月
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- 価格（税込）：14,300円
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| 明治中期、真宗大谷派の学僧清沢満之と井上豊忠ら6人の白川党が宗務改革を志し、全国的な一大運動となるが、宗政当局の術策により挫折した。新発掘の井上の日誌を中心に幅広い史料を活用し、彼のライフヒストリーを軸に白川党の活動を克明に分析。蹶起から挫折に至る全軌跡を明らかにし、現代大谷派宗門改革の源流を初めて解き明かした労作。 著者について 1923年三重県に生まれる。1948年東京文理科大学哲学科卒業。現在東京教育大学名誉教授、成城大学名誉教授、文学博士※2011年8月現在【主な編著書】真宗教団と「家」制度華族周期論決死の世代と遺書現代家族変動論華族社会の「家」戦略発展する家族社会学 ※2016年8月現在のものです |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 森岡清美
目次
1 白川党結成への道(第一の出会いと最初の岐路;第二の出会いと同志六人;本山の問題状況;教学再興の道;学制改革への反動;「腐木」を彫る);2 白川党と寺務革新運動(寺務革新運動と『教界時言』;事務革新全国同盟会の結成;寺務革新運動の成果;事務革新全国同盟会の苦闘;事務革新全国同盟会解散へ);3 白川会と井上豊忠(寺門の革新;白川会と宗政当局;第二の岐路を越えて;清沢満之の終焉;井上豊忠のその後)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:４９１，７ｐ
- 大きさ:２１ｃｍ（Ａ５）
- 出版社:吉川弘文館
- ISBN-10:4642038574
- ISBN-13:9784642038577
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