放射能汚染と災厄
- 終わりなきチェルノブイリ原発事故の記録
- 著者: 今中哲二
- 書籍
- 出版社:明石書店
- 発売日: 2013年3月
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- 価格(税込):5,280円
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【著者プロフィール】(「BOOK著者紹介情報」より) 今中 哲二(イマナカ テツジ) 京都大学原子炉実験所・助教。1950年広島市生まれ。1973年大阪大学工学部原子力工学科卒業。1976年東京工業大学大学院修士課程原子核工学修了。1976年4月より現職。原子力利用のデメリットを明らかにするための研究に従事。主な研究に、広島・長崎原爆による放射線被ばく量の評価、チェルノブイリ事故の影響の解明、セミパラチンスク核実験場周辺での放射能調査など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 今中哲二
目次
1 福島原発事故を受けて(チェルノブイリ事故と福島事故;“一〇〇ミリシーベルト以下は影響ない”は原子力村の新たな神話か?);2 チェルノブイリ原発事故で被災した人たちに起こったこと(放射能汚染の状況と被災者たち;事故処理作業従事者(リクビダートル);事故直後に原発周辺から避難した人々;汚染地域の住民の状況);3 チェルノブイリ原発事故の検証(事故から一〇年後;事故から一五年後;事故から二〇年後);4 現地訪問記―ベラルーシ、チェルノブイリ、ロシア、キエフ(最近のベラルーシ事情;チェルノブイリ原発訪問記;ロシアの格閉鎖都市オゼルスクに行ってきました;キエフで「オレンジ革命」に出くわしました);5 資料(IAEA報告会における科学者たちの発言;隠れた犠牲者たち―チェルノブイリ事故がもたらした一般住民の急性放射線障害(ウラジーミル・ルパンディン);チャルノブイリ・ニュース)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:473p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:明石書店
- ISBN-10:4750337609
- ISBN-13:9784750337609
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