図解・図25枚で世界基準の安保論がスッキリわかる本
- 著者: 高橋洋一
- 書籍
- 出版社:すばる舎
- 発売日: 2016年7月
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この商品の説明
著者/アーティスト
著者: 高橋洋一
目次
戦後の戦争の基礎データは、日本周辺が世界の中でも「戦争リスクが高い危険地帯」であることを教えてくれる。;「民主的平和論」で考えると、民主主義国家ではない中国、北朝鮮、ベトナムなどは特に危ない!;民主度が低く、現在も武力介入を続けるロシアには油断は禁物。ただし、近年の行動を見ると、日本にとっては中国のほうがずっと危険になっている。;国際政治・関係論の最終理論、ラセットとオニールの「平和の五要件」を理解すると、議論のフレームが整理できる。;安倍関連法の成立による集団的自衛権の行使容認は、同盟関係の強化に資するため戦争のリスクを最大40%程度減らす。;国連軍への協力や米国への基地提供により、日本はこれまでも集団的自衛権を事実上行使してきたと諸外国は考えている。;国の自衛権は個人の正当防衛と同じ。「個別的」「集団的」と分けて運用する外国はほとんどなく、憲法の不戦条項にも違反しないと考えられている。;集団的自衛権を行使するとアメリカの戦争に巻き込まれるという主張は、過去の事例や自衛隊の能力から見ても誤っている。;南シナ海の状況を東シナ海に置き換えれば、同盟を弱体化させる危険と集団的自衛権の有効性がわかる。;集団的自衛権の行使を認めると徴兵制になるというのはデマ。海外の状況を比較すれば、むしろ個別的自衛権だけのほうが徴兵制につながりやすい;日本は米軍駐留経費の約75%を負担しているが、それでも、個別的自衛権だけの自主防衛より防衛コストは格段に安い。;集団的自衛権で自衛隊のリスクが高まっても、全体ではリスクが低下してより安全になる。;日本の集団的自衛権行使に反対しているのは中国・韓国と一部の平和ボケ日本人だけ!諸外国の多くが、すでに賛同の意向を表明している。;北朝鮮の核は、日米同盟の強化とミサイル防衛能力の拡張、さらには潜在的核保有国政策で対応できる。;長期的にはアジア版NATOの構築を目指すことで、地域全体の戦争リスクを低下させ、平和で繁栄する日本を実現できる!
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:187p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:すばる舎
- ISBN-10:4799105469
- ISBN-13:9784799105467
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