越境する哲学
- 体系と方法を求めて
- 編者: 村上勝三 編者: 東洋大学国際哲学研究センター
- 書籍
- 出版社:春風社
- 発売日: 2015年12月
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この商品の説明
著者/アーティスト
編者: 村上勝三 、 編者: 東洋大学国際哲学研究センター
目次
第1部 普遍方法論の現在(存在論的無差別を絶つ;観念としての世界、実在する世界―哲学における「真のスキャンダル」をめぐって;方法としてのオートポイエーシス―体系とは異なる仕方で;国際哲学研究の方法論をめぐって―「生活世界」を基盤にする国際哲学の方法;現象学―間文化哲学の方法と道);第2部 方法による越境の試みとクロスセクションの技法(体系性と普遍性;インド古代法の場合;中国古典文学の場合;デカルト哲学の場合;クロスセクションの技法);第3部 発見の方法と翻訳の役割(移植、接ぎ木、異種交配―「実体」の迷路へ;「思考」を翻訳することは可能か?―訳語としての「幸福」をめぐって;三位一体論争におけるウーシアー/ヒュポスタシス概念の変容―東方カッパドキア教父を中心に;中世イスラームにおける『諸学問の分類』と体系化の思想;西洋中世における神学の方法と体系化);第4部 理性の力と体系の取り戻し(ドイツ観念論における体系形成―近代哲学の超克に向けて;理性と経験―スピノザ『知性改善論』と方法;デカルトにおける「方法」としての「マテーシス」―なぜ、今日、理性に踏み止まる力が求められるのか?)
商品仕様
- アイテム名:書籍
- ページ数:464,10p
- 大きさ:21cm(A5)
- 出版社:春風社
- ISBN-10:4861104785
- ISBN-13:9784861104787
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