この商品の説明
前作(2020年 日本歌曲 詩人と作曲家の対話──大嶺光洋80歳の表現──)は、音楽界から高い評価を受けました。これに続く第2弾!(作曲家 木下牧子氏)大嶺さんは人類の試練ともいうべきこのコロナ禍の時代に、まさに癒やしに満ちた素敵な日本歌曲の贈り物を世に放った。何と若々しく生き生きとした抒情の世界に私達をみちびいてくれることか。(日本歌曲研究家・ピアニスト 塚田佳男氏)「声で歌うのではなく、ことばを歌う」。大嶺氏の日本歌曲の真髄である。宮崎氏のピアノも「ことば」に寄り添い、見事なハーモニーを生み出している。(メゾソプラノ・東京芸術大学教授・新国立劇場オペラ研修所長 永井和子氏)大嶺が繰り出す日本語のフレーズの何と味わい深いことか。それは聴く者の心のイメージに呼応して「きゅん」という気持ちを引き起こす。詩人から作曲家に渡されたイメージのバトンを最終的に受け継ぎ、空気の中に音として放つ最終走者の輝きを私はこのCDに見出している。(著述家・プロデューサー 湯山玲子氏) (C)RS
出演者/アーティスト
演奏者: 大嶺光洋
曲目リスト
収録時間:01:18:14
[Disc1]
1 ほしとたんぽぽ / (00:02:22) |
2 夏の思い出 / (00:02:46) |
3 むこうむこう / (00:02:05) |
4 悲しくなったときは / (00:03:42) |
5 子守歌 / (00:05:45) |
6 秋の野 / (00:03:02) |
7 花の街 / (00:02:51) |
8 ひぐらし / (00:02:52) |
9 ぴいぴ / (00:02:01) |
10 ある日 / (00:01:35) |
11 幸福が遠すぎたら / (00:03:02) |
12 かなしくなったときは / (00:02:54) |
13 しぐれに寄する抒情 / (00:02:16) |
14 あやめの歌 / (00:03:25) |
15 いつもの道 / (00:03:42) |
16 風をください / (00:03:45) |
17 白い花火 / (00:05:04) |
18 糸繰り唄 / (00:03:49) |
19 秋の風 / (00:01:57) |
20 栗の実 / (00:01:33) |
21 仔ぎつねの歌 / (00:01:22) |
22 貝がらのうた / (00:02:10) |
23 駅 / (00:02:32) |
24 さびしいカシの木 / (00:03:16) |
25 夕顔 / (00:02:00) |
26 月の角笛 / (00:01:35) |
27 うぐいす / (00:02:01) |
28 ロマンチストの豚 / (00:02:37) |
商品仕様
- アイテム名:CD
- パッケージ:アルバム
- メーカー:インディーズ
- 商品番号:ALCD 9236