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この商品の説明
1962年3月発売のデビューアルバムでは、ニューヨークで活動始めてわずか10ヶ月、弱冠20歳のボブ・ディランが既に何十年と熟成されたブルースマンの様な、老獪なトラッド・フォークのボーカルを聴かせましたが、それは「永遠に彷徨する魂」ディランの序章でしかなかったのです。セールス的に失敗に終わったデビュー作から、およそ1年間かけて制作されたセカンド・アルバム「フリー・ホイーリン」。プロデューサーのジョン・ハモンドは、1962年4月、6月、10月、11月と「フリー・ホイーリン」のためのレコーディングを重ねながら、リリースのタイミングを見極め、1963年春に遂に歴史に残るアルバムを完成させます。そこにはプロテスト・フォークの枠に収まりきらない、「風に吹かれて」、「はげしい雨が降る」など世界を変えるほどの曲が含まれていました。この1年間こそ、フォークの神、いや米国音楽の神がディランに与えた期間だったのでしょう。これはそんな奇跡のアルバムの制作を辿る、セッション録音集です。 (C)RS
出演者/アーティスト
演奏者: ボブ・ディラン
曲目リスト
収録時間:01:04:30
[Disc1]
| 1 Ｂｌｏｗｉｎ’ Ｉｎ Ｔｈｅ Ｗｉｎｄ （ｔａｋｅ １） / (00:02:45) |
| 2 Ｒｏｃｋｓ Ａｎｄ Ｇｒａｖｅｌ （ｅｌｅｃｔｒｉｃ ｖｅｒｓ．） / (00:02:24) |
| 3 Ｌｅｔ Ｍｅ Ｄｉｅ Ｉｎ Ｍｙ Ｆｏｏｔｓｔｅｐｓ （Ｃｏｍｐｌｅｔｅ ｖｅｒｓ．） / (00:04:07) |
| 4 Ａ Ｈａｒｄ Ｒａｉｎ’ｓ ａ－Ｇｏｎｎａ Ｆａｌｌ （ｄｅｍｏ） / (00:06:43) |
| 5 Ｂｏｂ Ｄｙｌａｎ’ｓ Ｂｌｕｅｓ （ｔａｋｅ ２） / (00:03:25) |
| 6 Ｍｉｘｅｄ－Ｕｐ Ｃｏｎｆｕｓｉｏｎ （ｔａｋｅ ３） / (00:02:30) |
| 7 Ｇｉｒｌ Ｆｒｏｍ Ｔｈｅ Ｎｏｒｔｈ Ｃｏｕｎｔｒｙ （ｒａｄｉｏ ｓｈｏｗ） / (00:02:54) |
| 8 Ｍａｓｔｅｒｓ Ｏｆ Ｗａｒ （ｒａｄｉｏ ｓｈｏｗ） / (00:04:44) |
| 9 Ｔａｌｋｉｎｇ Ｊｏｈｎ Ｂｉｒｃｈ Ｐａｒａｎｏｉｄ Ｂｌｕｅｓ （ｓｔｕｄｉｏ ｖｅｒｓ．） / (00:03:44) |
| 10 Ｔｈａｔ’ｓ Ａｌｌ Ｒｉｇｈｔ Ｍａｍａ （ｔａｋｅ ５） / (00:02:53) |
| 11 Ｃｏｒｒｉｎａ， Ｃｏｒｒｉｎａ （ｓｏｌｏ ｖｅｒｓ． ｔａｋｅ ２） / (00:03:11) |
| 12 Ｂｏｂ Ｄｙｌａｎ’ｓ Ｄｒｅａｍ （ｒａｄｉｏ ｓｈｏｗ） / (00:03:30) |
| 13 Ｔｈｅ Ｄｅａｔｈ Ｏｆ Ｅｍｍｅｔｔ Ｔｉｌｌ （ｔａｋｅ １） / (00:04:24) |
| 14 Ｂａｂｙ Ｐｌｅａｓｅ Ｄｏｎ’ｔ Ｇｏ （ｔａｋｅ １） / (00:02:05) |
| 15 Ｒａｍｂｌｉｎｇ， Ｇａｍｂｌｉｎｇ Ｗｉｌｌｉｅ / (00:04:11) |
| 16 Ｄｏｎ’ｔ Ｔｈｉｎｋ Ｔｗｉｃｅ， Ｉｔ’ｓ Ａｌｌ Ｒｉｇｈｔ （ｄｅｍｏ） / (00:03:38) |
| 17 Ｃｏｒｒｉｎａ， Ｃｏｒｒｉｎａ （ｔａｋｅ ３） / (00:02:45) |
| 18 Ｉ Ｓｈａｌｌ Ｂｅ Ｆｒｅｅ （ｔａｋｅ ５） / (00:04:29) |
商品仕様
- アイテム名:ＣＤ
- パッケージ:アルバム
- メーカー:アドニス・スクウェア
- 商品番号:EGRO 53
