この商品の説明
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1980年代、色鮮やかなマーキングが主流だった戦闘機の姿は、グレー基調のロー・ビジビリティ(低視認)塗装へと変遷していきました。
それは模型製作の側面では地味に見られ、いわゆる“模型映え”が出しにくい塗装。
やっぱりハイビジの模型のほうが製作するのも見るのも楽しい……と思われがちですが、
じつはロービジ塗装ほどハードなウェザリングで見せ場を生み出すのに適したモチーフはないのです。
今回は、珠玉の傑作キットであるタミヤ 1/48 F-14Dを「最高にカッコよく汚れたトムキャット」に仕上げるウェザリング技法で、
近年大きく進歩しているツールやマテリアルを駆使した“ロービジ・ウェザリング”のメソッドを、
多くの明瞭な写真で徹底的に解説。
飛行機模型製作においてもウェザリングが一般的な製作技法のひとつとして周知されはじめている今こそ、
さまざまな技法を集約した本誌で改めてウェザリングの楽しみ方をご紹介します!
連載「改造しちゃアカン⁉ リターンズ!」の松本州平氏は九六式陸上攻撃機を製作。
ハセガワ製1/72の九六陸攻にスケール感を狂わせるほど繊細な塗装やディテールアップを施し、
今回も見る者を圧倒する一機に仕上げられています。
連載「ナナニイの魂」に登場するのはハセガワ、プラッツの2キットを組み合わせて複座型に改造した1/72 F-15DJ。
ファインモールドからのF-15発売を前にした今だからこそ、
既存キットの改造によって作り出すフルハッチオープンの機体は、
誰も触れたことがないような細部にまで手が加えられた逸品です。
連載「ギャラリー オブ ザ ノーズアートクイーン」は、
股下85cmという美脚すぎるタレント・グラビアアイドル、緒方 咲ちゃんが初登場。
これまでリリースしたイメージDVDや写真集はどれも大きな話題を呼ぶ、人気沸騰中のさきちぃがノーズアートクイーンにやってきた!