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クリーンテクノロジー

クリーンテクノロジー

2020年7月号
雑誌
出版社:日本工業出版
発売日: 2020年07月05日
発行間隔: 毎月5日
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この商品の説明

その研究・設計から維持管理まで

商品紹介

本誌は、発展と応用分野の拡張の時代にあるクリーンテクノロジーの総合専門誌です。毎号、クリーンテクノロジーの最新情報を、その研究・調査・企画設計から建設・維持・メンテナンスにいたるまで、ソフトとハードの両面にわたって、実際に役立つかたちで皆様にお届けしてまいります。

目次

■特集:空気環境-1
○民間事業者から見た大気汚染予測システムへの期待/(一財)日本気象協会/堀口貴司
各行政機関や大学、民間事業者において広く研究されている大気汚染予測の情報について、一般市民への提供が広くなされるためには、精度の向上とともに、その提供方法などもあわせて検討していくことが重要である。

○オゾン発生方式の違いによる喫煙室脱臭処理後の臭気成分/ウシオ電機(株)/内藤敬祐・佐畠健一・谷口智昭
室内空気や内壁に吸着した臭気をオゾン燻蒸で除去した。脱臭器のオゾン発生体には紫外線式と放電式がある。室内空気中に芳香族化合物が多い喫煙室内で放電式を使うと異臭物質が生成するが、紫外線式では生成しない。

○粒子の表面改質による高性能触媒の創製/北見工業大学/大野智也
本稿では、金属酸化物粒子表面にナノレベルで分散した金属成分を析出させた複合粒子を合成するために、液相法と還元析出法を組み合わせた技術を紹介する。また、この手法で合成した材料を水蒸気改質プロセス用の触媒として適用した例についても紹介する。

○気候変動による大気環境への影響と自治体の対応/(国研)国立環境研究所/向井人史
本稿では、気温上昇など気候変動により想定される大気質悪化を紹介し、自治体がどのように対応し始めているのかなどについて紹介する。

○有機性廃棄物と廃プラスチックを用いた固形燃料における臭気抑制効果/(国研)産業技術総合研究所/安田 肇・村上高広
廃プラを用い有機性廃棄物の高カロリー化と臭気低減を図る、新しい固形燃料を開発している。両廃棄物の有効利用と環境への放出抑制が期待される。本稿では、模擬試料を固形化し臭気低減能を検証した結果を紹介する。

○有機エアロゾルの起源解明に向けた成分分析の活用/(国研)国立環境研究所/森野 悠・佐藤 圭・藤谷雄二/群馬県衛生環境研究所/熊谷貴美代/高崎経済大学/飯島明宏
本稿では、PM2.5の主要成分である有機エアロゾルの起源解明に向けた、各発生源の指標成分である有機マーカーの活用、および固定燃焼発生源からの凝縮性粒子の排出量データの構築に関する研究成果を紹介する。

○電子デバイスのための印刷プロセスサイエンス/(国研)産業技術総合研究所/日下靖之
本稿では、微細印刷技術におけるインク設計の考え方やインク膜のレオロジー特性と濃厚コロイド分散系、反転オフセット印刷のパターニング原理など、微細印刷プロセスに潜む諸現象を理解するためのサイエンスについて紹介する。

○GC-TOFMSを用いた生活に関わるさまざまなにおいの網羅的解析手法/LECOジャパン(同)/樺島文恵
近年、GC-TOFMSを用いた生活に関わるさまざまなにおいの網羅的解析手法の重要性が増してきた。そこで筆者らは、分析機器としてGC-TOFMSを取り上げ、におい分析におけるその有効性について検討を行った。

■特集:地球温暖化防止に寄与する新冷媒-2
○これからのフロン対策/(一財)日本冷媒・環境保全機構/山本隆幸
今は、コロナウイルスの話題となっているが、フロンは1980年台にオゾン層破壊と騒がれてから40年が経ち、代替フロンの登場によりオゾン層破壊は解決したかと思われたが、温室効果ガス対策としてはまだ途上であり、今後のフロン供給が大きなテーマとなることであろう。

■解説
○ノロウイルスとその対策/大阪府立大学/勢戸祥介
国内においても毎年冬季に流行するノロウイルスのウイルス学的性状、ノロウイルス感染症、各種消毒剤の効果などについて概説したので、現場でのノロウイルス対策に活用して欲しい。

○SDGsに貢献する省エネ連携制御/(一社)電子情報技術産業協会 制御・エネルギー管理専門委員会WG1
連携制御は複数の機器や設備を連携させた最適制御により、システム全体のエネルギー効率の向上を可能とする費用対効果に優れた技術である。本稿では、事例や費用対効果についてSDGsへの貢献も含めて紹介する。

○新材料電気二重層エレクトレットを利用した振動発電素子/(一財)電力中央研究所/小・・・