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クリーンテクノロジー

クリーンテクノロジー

2021年11月号
雑誌
出版社:日本工業出版
発売日: 2021年11月05日
発行間隔: 毎月5日
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この商品の説明

その研究・設計から維持管理まで

商品紹介

本誌は、発展と応用分野の拡張の時代にあるクリーンテクノロジーの総合専門誌です。毎号、クリーンテクノロジーの最新情報を、その研究・調査・企画設計から建設・維持・メンテナンスにいたるまで、ソフトとハードの両面にわたって、実際に役立つかたちで皆様にお届けしてまいります。

目次

■特集:医薬品製造を支える最新の技術動向1
○より高い品質保証構築のために推進したData Integrityの見える化/(株)エアレックス/川﨑康司・土井太志・平岩悠太・矢崎至洋・緒方嘉貴・角田大輔・岡田芳明
無菌医薬品、再生医療製品でのアイソレーター、RABSに焦点を当てたiTotal .によるDIの見える化技術について紹介する。

○簡易陰圧装置とその未来/ACアシスト(株)/稲坂大輔
新型コロナウイルスの治療を行うために、陰圧室は必要不可欠な部屋である。その陰圧室を簡単に作ることができる“簡易陰圧装置”について、「市場が急拡大した背景、陰圧室、簡易陰圧装置、次世代の簡易陰圧装置」といった4点に着目する。

○医療現場の感染防止策に注目が集まる「陰圧ブース」/伸榮産業(株)/山崎和也・川上英功
新型コロナウイルス(COVID-19)は、海外のみならず、国内でも感染拡大が進み、8月に東京都の1日の感染者数は5,000人を超過し、依然収束の傾向が見えないなか、医療機関での逼迫が懸念されている。ワクチン接種や中度軽症患者向けの治療薬の承認等対策が進んではいるが、受け入れ医療機関においては一般患者への感染防止が必須かつ急務である。現在、感染拡大に最も効果のある対策の一つとして陰圧ブースおよび陰圧クリーンブースの設置が挙げられる。本稿では、陰圧ブースおよび陰圧クリーンブースについて紹介する。

○超薄型パーティションタイプ空気清浄機/日本エアーテック(株)/青木 颯
HEPAフィルタ付の空気清浄機である、クリーンパーティション .の感染リスク低減効果として、室内粒子数の低減効果について紹介する。また、オプションおよび応用例について紹介する。

○GMP準拠クリーンルームの空気清浄度クラス分類と環境モニタリング/ベックマン・コールター(株)/阿部将人
医薬・製薬業界で製造管理、および品質管理の基準であるGMPAnnex1の改定版のリリースが迫っている中、GMPで要求されているクリーンルームの環境モニタリングをデータインテグリティ対応の観点から簡便かつ確実に実行できる、パーティクルカウンターにおけるテクノロジーについて紹介する。

○感染症事業への異業種からの参入・製品開発の視点/(株)レブセル/山本健二
オリンピックの延期が決まり方向転換をせざるを得なかった当社が、異業種である感染症事業に急遽参入することになり、この1年半で如何に支持を得てきたのかを、投入してきた製品ごとの開発コンセプトの中に感じて頂ければ幸いである。

■製品特集:よく使われている感染症対策製品(2)
○紫外線照射による環境浄化効果と清浄状態維持性能に関する評価/サンエナジー(株)/梅景弘和・長尾淳史
2020年以降、社会、経済を混乱の渦に落とし込んだ新型コロナウイルスによるパンデミックは、未だに終息の見通しが立たない。こうした緊急事態の中、より一層重要な役割を担う医療機関において、運営上、大きな負担として圧し掛かるのが、感染と日々向き合う医療業務への負担増大であり、その運営効率にも大きく影響を与える可能性が高かまるため、感染制御合理化の推進が広く求められる。医療機関が感染性の菌の影響を受けると、その処理のため多くのマンパワー、時間が必要となり、働き方改革や医療機関の運営効率にも大きく影響を与える可能性が高い。医療従事者が清潔性維持のために日常業務として強いられる消毒剤などによる清拭作業等の負担を軽減し、効率よく環境の清浄化ができる自動的消毒技術の開発と導入推進が期待される。当社では、今回の新型コロナウイルスによる世界的なパンデミック発生以前より、医療の合理化が不可欠な医療経済環境において、鍵となるポイントを医療の効率改善と捉え、そのネックとなる感染症対策として成立する自動省力化機器に着目し、最適な用法の確立を目指し、企画立案および開発を推進してきた。新規開発した製品の消毒効果と清浄度維持能力を様々な観点より検証することにより、安全な環境清浄化新手法としての有効性と医療臨床現場の合理化に寄与する運用方法を確認することとし・・・