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クリーンテクノロジー

クリーンテクノロジー

2022年12月号
雑誌
出版社:日本工業出版
発売日: 2022年12月05日
発行間隔: 毎月5日
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この商品の説明

その研究・設計から維持管理まで

商品紹介

本誌は、発展と応用分野の拡張の時代にあるクリーンテクノロジーの総合専門誌です。毎号、クリーンテクノロジーの最新情報を、その研究・調査・企画設計から建設・維持・メンテナンスにいたるまで、ソフトとハードの両面にわたって、実際に役立つかたちで皆様にお届けしてまいります。

目次

■特集: 最新のデータセンター
○データセンターの固有技術とその取り組み/鹿島建設(株)/田中昌幸・前田健蔵・大西克保
外気をサーバ室内に導入せず外気冷房を行う「間接外気冷房システム」、および建築工事で構築した設備データを安全に顧客のデータセンター管理システムにリアルタイムで送信する「監視システムのクラウド化」に関して紹介する。

○データセンターの高密度化対応とさらなる省エネルギー/清水建設(株)/白谷 毅
高密度化対応は、サーバラック当たりの消費電力10 kW程度であればシミズ壁吹出空調で対応可能。さらなる省エネルギーは、PUE1.3未満には冬季を中心に自然エネルギーを利用した冷凍サイクルを極力運転しない空調方式が不可欠。

○超高密度・高発熱サーバーに対応した液浸冷却システムの取り組み/大成建設(株)/松原利幸
今後、想定される画像処理やデータ解析などの高度な情報処理で使われるサーバーは、従来よりも高発熱になる一方、データセンター側として、さらなる省エネルギーも求められる。本稿では、数ある空調方式から、当社が液浸冷却システムを検討するに至ったか、その取り組みを紹介する。

○データセンターの固有技術とその展開/新菱冷熱工業(株)/三國恒文
当社がデータセンター向けに開発した『空間ビジュアライズシステム』はサーバー室の温度・気流環境を「見える化」するシステムである。本稿では、その機能説明と、小規模サーバー室への適用事例を紹介する。

■特集:空気の質を考える(2)
○富士山を用いた地球規模大気汚染の観測/早稲田大学/大河内博
富士山は地球大気観測に適した高さ4,000m級の巨大観測タワーである。本稿では、富士山頂における有害大気汚染物質、雲水化学の長期観測について解説し、大気中マイクロプラスチック観測の最前線について紹介する。

■解説
○ティッシュエンジニアリングの未来/東京女子医科大学/田中龍一郎・清水達也
ティッシュエンジニアリングは、人工的に生体組織を作るための技術、方法についての学問である。長年の研究の中で、再生医療、創薬・疾患モデル、培養肉、ロボットなど様々な分野へ応用されてきた。本稿では、これらの技術について紹介する。

○人工飛沫発生装置を用いた屋内空間における咳飛沫挙動の検討/(株)テクノ菱和/馬場航哉
COVID-19の感染には、呼吸器官から発生する飛沫や飛沫核が大きく影響する。本稿では、人工飛沫発生装置を用いて咳から発生する飛沫に着目し、人間の唾液を模擬した人工粘液組成について検討、屋内空間での拡散挙動について検証した内容を紹介する。

○循環炭素社会実現に向けたカーボンリサイクルの展望と課題/(一社)カーボンリサイクルファンド/北村雅良
地球温暖化問題の解決には、徹底したCO 2排出削減に加え、CO2を資源として活用するカーボンリサイクル、すなわち、「循環炭素社会」の実現が重要である。本稿では、カーボンリサイクルの展望と課題について、業種横断プラットフォームである当法人の活動も交え紹介する。

○運転データ活用によるクリーンルーム空調の運用改善/名古屋大学/田中英紀
クリーンルーム空調システムの冷房期の運転実績データをもとに現状把握を行い、外調機の給気温度設定変更を運用改善策として抽出した。この省エネルギー効果について、実績値を活用したシミュレーションにより定量化するとともに、実システムに改善策を反映して効果実証を行った。この結果、空調システム全体で約10%の省エネルギー効果が確認された。本稿では、この詳細について紹介する。

○赤外線サーモグラフィを用いた発熱者スクリーニング /元)立命館大学/木股雅章
赤外線サーモグラフィによる発熱スクリーニングの課題を三つの要素(体温vs体表温度、環境要因、装置絶対精度)に分けて紹介し、この技術の有効活用について考える。

○防虫、捕虫機器による異物混入対策/日本エアーテック(株)/高野雅史
2021年6月1日よりHACCPの導入・運用が完全義務化し、防虫、捕虫機器の需要が増加している。・・・