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クリーンテクノロジー

クリーンテクノロジー

2023年2月号
雑誌
出版社:日本工業出版
発売日: 2023年02月05日
発行間隔: 毎月5日
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この商品の説明

その研究・設計から維持管理まで

商品紹介

本誌は、発展と応用分野の拡張の時代にあるクリーンテクノロジーの総合専門誌です。毎号、クリーンテクノロジーの最新情報を、その研究・調査・企画設計から建設・維持・メンテナンスにいたるまで、ソフトとハードの両面にわたって、実際に役立つかたちで皆様にお届けしてまいります。

目次

■特集: 環境にやさしいサステナブルマテリアルの最新動向(1)
○セルロースナノファイバーの最新研究および技術動向/東京大学/磯貝 明
セルロースナノファイバーは、植物繊維の化学的・機械的な微細化処理によって調製されるバイオ系新素材であり、その質的・量的利用量の拡大による循環型・持続型社会基盤の構築への貢献が期待されている。

○サステナブルパッケージの最新動向と課題/凸版印刷(株)/有浦 澄
2022年4月施行された「プラスチック資源循環促進法」に対応したサステナブルパッケージと、その環境負荷削減効果について紹介する。

○微生物ガス発酵を用いたカーボンリサイクル技術/広島大学/中島田豊・加藤淳也
化学基礎製品のカーボンリサイクル型生産技術の一つとして、嫌気的酢酸生成菌を用いた合成ガス発酵による物質生産について紹介する。

○光誘起分解性のバイオナイロンの開発/北陸先端科学技術大学院大学/金子達雄・岡島麻衣子
海洋プラスチックごみ問題が深刻化する中、使用中は十分な耐久性を持ちつつ、廃棄後に海洋流出した後には分解性へと変化するスイッチ型分解性プラスチックの開発が待たれる。本稿では、イタコン酸から光スイッチ型分解性バイオナイロンを開発し、その有用性を紹介する。

■特集:さまざまなセンサの新技術(2)
○装着型センサ信号と映像による生体センシング技術とAI活用/横浜国立大学/杉本千佳
日常の中で測定可能なバイタルサインの種類は増え、さまざまな生体センサの研究開発が進み、その利用用途は多様な分野に広がっている。マーケティングでは生体センシングの活用ニーズが高まり、医療分野でも在宅医療、遠隔医療、予防医療が広がっていく中で、さらに生体センサの需要が高まる見通しだ。今後はセンサ技術の高度化と共に、多様な機能や性能を向上させる上で、信号処理技術およびAI技術の活用が重要であり、それらの技術の発展とともに新たな生体センシング手法の発展が期待される。本稿では、身近に使用される生体センサについて紹介する。

○IoTセンサー向け長寿命軽量有機熱電変換素子/(国研)産業技術総合研究所/向田雅一
導電性高分子のPEDOT/PSSを主材として用いた熱電素子により、60 ℃程度の熱源から電気エネルギーに変換し、各種センサーおよび無線通信用の電源とする手法について紹介する。

○ガスセンサの高感度化に資する機能性セラミックスの開発/長崎大学/上田太郎・兵頭健生・清水康博
極低濃度ガスを検知可能なガスセンサの開発が望まれている。本稿では、筆者らの最近の研究成果のなかから、酸化物半導体および固体電解質ガスセンサについて、ガスセンサの高感度化に必要な機能性セラミックスの設計指針を紹介する。

■解説
○ゼロカーボンを目指す持続可能な社会におけるプラスチックの使い方/早稲田大学/加茂 徹
廃プラスチックは、深刻な地球環境問題の一つである。二酸化炭素の排出を抑制し、再生可能資源から得られたプラスチック等の有機素材を循環利用して、持続可能な社会を実現させるための最新技術を検討する。

○近赤外光を用いた水蒸気分布の可視化/東京都立大学/角田直人
近赤外光を用いて、開放空間中の水蒸気の2次元分布の可視化を行った。レーザー光を拡大平行照射して近赤外カメラで受光する対向型の測定システムである。本稿では、ノズル流とヒト呼気の実験結果を紹介する。

○ネットワーク型3D CO センサの開発とCFD解析結果の比較検討/芝浦工業大学/西村直也/(有)オールド・コーベ・カフェ/石原慎一/国士館大学/南 泰裕
Raspberry Piを中心として開発した三次元CO2計測器の概要と、そのCFD計算結果との比較について紹介する。

○ゼロから始めるデジタル人材育成/(株)オーツー・パートナーズ/松本晋一
急激な業績悪化により倒産寸前の状況から、経営改革により1年で黒字に転換。現在も右肩上がりを続ける(株)IBUKI。再生の軸は、当社代表取締役の松本晋一が、ゼロベースから取り組んだデジタル人材の育成だった。

○大気圧低温プラズ・・・