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クリーンテクノロジー

クリーンテクノロジー

2023年3月号
雑誌
出版社:日本工業出版
発売日: 2023年03月05日
発行間隔: 毎月5日
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この商品の説明

その研究・設計から維持管理まで

商品紹介

本誌は、発展と応用分野の拡張の時代にあるクリーンテクノロジーの総合専門誌です。毎号、クリーンテクノロジーの最新情報を、その研究・調査・企画設計から建設・維持・メンテナンスにいたるまで、ソフトとハードの両面にわたって、実際に役立つかたちで皆様にお届けしてまいります。

目次

■特集:環境汚染制御の技術動向(1)
○医療機関・福祉施設におけるCOVID-19クラスター対応でみえた感染制御のポイント/国立感染症研究所/黒須一見
2020年4月より厚生労働省クラスター対策班の支援として、医療機関・福祉施設を中心にCOVID-19クラスター対応に携わった。本稿では、さまざまな場面においてクラスター対応を行うなかでみえた、感染制御のポイントについて紹介する。

○病態から考えるインフルエンザとCOVID-19の感染対策/埼玉医科大学/関 雅文
SARS-CoV-2はエアロゾル感染、インフルエンザウイルスは飛沫感染が主であり、さらに接触感染対策を強化する。両ウイルス共にワクチンが有効である。インフルエンザでは抗ウイルス薬の予防投与が可能である。

■特集: 環境にやさしいサステナブルマテリアルの最新動向(2)
○有機半導体を用いた、塗って作れる低環境負荷な太陽電池/広島大学/尾坂 格
塗って作れる太陽電池である有機薄膜太陽電池(OPV)は、カーボンニュートラル実現に向けて重要な技術として注目されている。本稿では、OPVのこれまでの進展と筆者グループにおける材料開発について紹介する。

■特集: さまざまなセンサの新技術(3)
○交通系ICカードサイズで実現するナノグラムの重さが測れる分子センサー/山形大学/古澤宏幸・吉嶺浩司
水晶振動子微量天秤(QCM)法はナノグラム・オーダーの質量を計測できる手法であるが、そのデバイスは主に研究・開発現場で利用するベンチトップ型であった。本稿では、交通系ICカードサイズに小型化したQCMデバイスを開発したことについて紹介する。

■解説
○電気起因の出火と工場等の火災事例/消防研究センター/田村裕之
火災総件数は減少しているが、電気火災件数は増加している。電気火災から事業所建物火災へと進展する事例もある。本稿では、近年の電気火災の発生状況や出火機構、火災事例を交えて、火災原因と安全対策について紹介する。

○建築材料から発生する化学物質濃度の予測/(株)大林組/原嶋 寛・住吉栄作
コンクリートから発生するアンモニアに着目し、実験結果を予測する手法を検討し、実用上十分な再現精度が確認された。その上で、本稿では、実大モデル室内における枯らし工程の検討事例等を紹介する。

○ICU空調設備の提言/(株)アイソテック 中寺善彦
ICUにおける空調吹出循環換気回数の数値化を進めるための提言。

○次世代IoT社会に資するフレキシブル熱電変換デバイスと温冷提示技術の開発/京都工芸繊維大学/菅原 徹/神戸大学/和泉慎太郎/奈良女子大学/佐藤克成/青山学院大学/伊藤雄一/大阪大学/伊庭野健造
我々の研究グループでは、次世代IoT社会実現に伴うさまざまな諸問題を解決するため、ヒトのアウェアネスを刺激するヒューマンマシンインタラクション技術として、温度を時空間に精密制御することで、情報伝達ツールとして活用する研究開発を進めている。本稿では、熱電変換デバイスの研究開発を通じて、次世代IoT機器に資する情報提示デバイスの開発状況を紹介する。

○ウイルス不活化機能を有するデスクトップ型エアカーテン装置によるエアロゾル粒子の遮断/名古屋大学/内山知実・高牟禮光太郎
本稿では、当研究室で開発した優れた空間遮断力と深紫外線LEDの照射による新型コロナウイルスの不活化機能を持つ、卓上型エアカーテン装置、およびウイルス不活化装置について紹介する。

○微生物培養時の臭気に対する真空紫外線の脱臭効果/ウシオ電機(株)/内藤敬祐・寺田庄一・鈴木貴之・西尾謙吾
微生物の培養を行う際、培養器内には微生物および培地由来の臭気が充満し、扉開放時に臭気が室内に拡散する。培養器内に真空紫外線光源を搭載したユニットを設置し培養を行うと、微生物の生育に悪影響を及ぼすことなく臭気成分を分解し、脱臭することが可能である。

○洗濯用製品使用時の揮発成分挙動と空気環境/(有)環境資源システム総合研究所/浦野真弥
本稿では、柔軟剤等に関わる背景に触れたあと、柔軟剤等の利用に伴う揮発性有機化合物の挙動に関する・・・