この商品の説明
商品紹介
時計界における最新ニュースもヨーロッパから発信。専門誌ならではのアカデミックな視点に立った、腕時計のムーブメントやケース、ブレスレット&ストラップにいたる詳細な性能比較やスペックテストという同誌独自の看板企画も翻訳し掲載します。ビジュアルにおいても他の時計専門誌と一線を画し、カタログ的に陥らない、例えばファッション写真のようなクオリティを提供します。
目次
【第一特集】
時計愛好家の生活 Vol.6
毎回好評の「時計愛好家の生活」。今回、筆頭を飾るのは脳科学者の苫米地英人博士。
G-SHOCKの世界的なコレクターでもある彼は、驚くべき時計愛好家だった。
加えて、あえてオメガやIWCといった実用時計の収集に情熱を傾けるK氏、若者たちの時計団体CWYE、
香港の世界的なウォッチコレクターなどを掲載。時計に情熱を傾ける彼らは、人生を費やして、
どんなコレクションを揃えたのか?
【第二特集】
アイコニックピースの肖像44 ブランパン フィフティファゾムス
ダイバーだったCEOと、フランス海軍に所属する二人のダイバーが生み出したダイバーズウォッチは、
いかにして世界的な成功を収めたのか?開発に携わったボブ・マルビエ大尉によるエピソードなどを交えた、
フィフティファゾムス史の決定版。初期のダイバーズウォッチを知りたい人にも必見の特集。
【第三特集】
FAR EAST REPORT スイス人ジャーナリストが見た日本時計市場の最前線
スイスで90年以上の歴史を誇る『europastar』誌。編集長のセルジュ・マイラード氏が見た、
現在の日本時計市場と、その未来。日本の時計産業は、テクノロジー依存から、ラグジュアリーに脱皮する
事はできるのか?セイコーウオッチ、シチズン時計のCEO、そして浅岡肇氏などのインタビューなども掲載
【コミック】
「時計パラノイア列伝」
第23回 TRUMEとオリエントスター-エプソンが創るアナログウォッチの両極
オリエントを傘下に収めただけでなく、独自ブランドのTRUMEをリリースしたエプソン。
「祖業」である時計作りに回帰したエプソンを、どんな人たちが支えているのか?
社長の碓井稔氏をはじめとするエプソンの人たちが語る。エプソンのウォッチメーキング。
ますます磨きのかかる、安堂ミキオの緻密な描写も必見。
【TEST/REPORT】
『クロノスドイツ語版』の翻訳記事とテスト。今回取り上げるのは、IWCの「ビッグ・パイロットウォッチ」
及びロレックス「オイスター パーペチュアル エアキング」。ロレックスに関しては、本邦初公開の新ネタも記載。
【造形の花傳】
VACHERON CONSTANTIN ETARNAL DESIGNS
明確なコードを持たないヴァシュロン・コンスタンタンのデザイン。にもかかわらず、どのプロダクトも、
いかにもヴァシュロン・コンスタンタンらしい造形を持っている。その理由を「トラディショナル」
「オーヴァーシーズ」「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942/1948」「ヒストリーク・アメリカン 1921」
から見ていく。
【WIND from DUBAI 】
「ドバイ ウォッチ ウィーク」がもたらした新しい風
今や世界的なイベントとなった、時計見本市「ドバイ ウォッチ ウィーク」。コレクターファーストを掲げた
イベントは、どのように成長を遂げ、名声を得るに至ったのか?3回にわたって参加したジャーナリスト、
SJX氏による現地レポート。
【他掲載モデル】
パネライ「ラストロノモ」/IWC SIHH 2018新作/リシャール・ミル「RM53-01 パブロ・マクドロウ」/
パルミジャーニ・フルリエ「トンダ クロノール アニヴェルセール」/ヴァシュロン・コンスタンタン
「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」/ユリス・ナルダン「ストレンジャー 日本限定モデル」/
モリッツ・グロスマン「テフヌート"Hirano Limited"/シンガー「トラックI ジュネーブ・エディション」/
ハイゼック「Vキング 35mm オートマティック VK3501A06」、
ペキニエ「リュー ロワイヤル アン・フォンクション ハンド ワインディング」/ロンジン「レコード」/
オリエントスター「メカニカルムーンフェイズ」/TRUME「M Collection」「C Collection」など。