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2024年5月号
雑誌
出版社:南山堂
発売日: 2024年05月05日
発行間隔: 毎月5日
  • 価格(税込):2,200円   
  • ポイント:10pt
    • Fujisanで購入
    • 発送予定時期:ご入金確認後 1~2週間
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    この商品の説明

    とびだせ!薬剤師 [送料無料で毎号お届けします]

    商品紹介

    臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポート
    する雑誌です。日ごろ疑問に思っているけれど質問できないこと、業務の中で悩
    んでいて解決策がみつからないことも、本誌の中にヒントがあるような構成を心
    がけています。今の殻を破って飛びだしたい!薬局・病院から飛びだして地域で
    連携したい!など、“飛びだしたい薬剤師”を全力で応援します!

    目次

    特集テーマ:腸内細菌となかよく -生きて腸までとどく薬学管理-

    <特集の目次>
    ■特集にあたって(金  倫基)

    ■薬剤業務に生きてはたらく! 腸内細菌Q&A
    ・腸内細菌とヒトとのかかわり篇(野本 康二)
    ・プロバイオティクス・プレバイオティクスのしくみ篇(伊藤 雅洋 ほか)
    ・整腸薬の使いかた篇(児島 悠史)
    ・食品・食事のすすめ篇(井上  亮 ほか)

    ■腸内細菌の生態,人体とのかかわりを探る!
    ・腸内細菌の暮らしをひもとく(小田巻 俊孝)
    ・腸内細菌の代謝産物のはたらき(池田 貴子 ほか)
    ・腸内細菌の免疫系へのかかわり(杉原 康平 ほか)
    ・腸内細菌の影響を受けるくすり ─腸内細菌と「くすりのかたち」の関係─(浅井 考介 ほか)
    ・コラム 免疫チェックポイント阻害薬と腸内細菌(倉増 敦朗 ほか)
    ・皮膚常在細菌叢のはなし(松岡 悠美)
    ・口腔常在細菌叢のはなし(多田 浩之)

    ■腸内細菌叢のバランスが変化するとき,くすりと治療
    ・腸内細菌叢に最も影響を与えるのはくすりです,影響度の高いくすりとは?(永田 尚義)
    ・薬剤師のためのClostridioides difficile感染症(CDI)のはなし(森永 芳智)
    ・腸内細菌と経腸・静脈栄養 ─救急・集中治療領域における腸内細菌叢と腸管内治療─(清水 健太郎)

    ■腸内細菌の知識を活かして,患者の健康を支える!
    ・整腸薬・プロバイオティクス食品を活用する(藤戸 淳夫)
    ・腸内環境を整える食事のはなし(金  倫基)
    ・腸内細菌叢検査のこれから(黒川 李奈 ほか)

    <シリーズ>
    ■ガチではじめる マジでわかる 経口抗がん薬
     ゼローダ(カペシタビン)のピリピリ感
     (郷 真貴子)

    ■えびさんぽ
     プロバイオティクスには,どのような効果が期待できますか?
     (青島 周一)

    ■医薬品適正使用・育薬フラッシュニュース
     ・緑茶でラロキシフェンの⾎中濃度が低下
     ・薬局での運動の声かけでフレイル予防の可能性
     (佐藤 宏樹 澤田 康文)

    ■飲み合わせ研究所 子どもの服薬Tips
     〈第17回〉オラペネム小児用細粒10%
     (小嶋  純 米子 真記)

    ■ぐっとよくなる! 漢方処方 快訣ビフォーアフター
     〈第5回〉めまい・冷えに対する処方の使い分け
     「実証」・「虚証」を生薬ベースで理解する
     (津田 篤太郎)

    ■Gebaita?! 薬剤師の語ログ
    〈第29回〉オンラインでの退院時共同指導
     (中嶋 亜紀)

    ■現場で働く薬剤師のための 臨床薬学研究のオモテ・ウラ
     〈第29回〉ベテラン薬剤師が研究を始めるためのオモテ・ウラ
     (大井 一弥)

    ■薬剤師力の型 新たな思考と行動プランを手に入れろ!
     〈弐拾玖ノ型〉高齢化により増加するcommon disease 心房細動を管理できる薬剤師を目指せ!
     (相川 祐貴)

    <巻頭言>
    整腸薬やプロバイオティクス食品が広く普及し,腸内環境が健康の維持・増進に重要であるという考え方が一般的なものとなるにつれて,腸内細菌は一般の人々にとっても身近な存在となってきた.薬局やドラッグストアなどで,患者さんから腸内細菌やプロバイオティクスについて相談を受けたことのある薬剤師の方も多いのではないだろうか.抗菌薬をはじめとして,プロトンポンプ阻害薬(PPI)やメトホルミンなど,日常的に使用される薬剤のなかで,腸内細菌叢に影響を与えるものがある.また今後,腸内細菌についての研究が進展し,病院や薬局などにおける腸内細菌叢検査の普及なども期待されるなかで,薬剤師に腸内細菌の知識が求められる場面は増えていくと考えられる.
    ヒトの腸内には数百種類,100兆個ほどの腸内細菌が生息している(腸内細菌叢).腸内細菌叢は,ヒトが摂取した食物の一部を栄養源にすることで,腸内での生存を果たすとともに,生存過程で産生される菌体成分や代謝物を介してヒトの免疫系・代謝系・神経系などに作用し,宿主生理機能の向上に寄与している.また,腸内細菌叢は,薬剤や食事療法の効果にも影響を与える可能性が示唆されている・・・