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Medical Bio

Medical Bio

9月号
雑誌
出版社:オーム社
発売日: 2009年08月22日
発行間隔: 毎偶月22日
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この商品の説明

医学薬学と生命科学の統合エリアを追及する!

商品紹介

医学薬学にかかわる生命科学の知見と技術を解説します。がん、免疫疾患、神経疾患、肥満、老化、感染症、再生医療など、疾患や先端医学・創薬につながる生命科学の重要テーマを特集します。新発見・新開発をタイムリーにレビューします。注目の研究者、研究所を取材・インタビューします。実験手法、実験関連商品の解説記事を掲載します。

目次

<2009年09月号の見どころ>
2009年9月号 2009年8月22日発売
定価1980円(本体1886円)

◆【特設】Special Report
インタビュー 「iPS細胞」の臨床研究ロードマップ
…斉藤勝司:サイエンス・ライター

(1)5年以内の臨床研究も明記!
文部科学省が発表した『iPS細胞研究ロードマップ』
インタビュー:菱山豊(前文部科学省研究振興局ライフサイエンス課 課長)

<記事概要>
iPS細胞研究にはライフサイエンスの一分野としては多額の研究費が投入されている。公的資金が投入される以上,今後,どのように研究が進み,臨床研究へとつなげていくのか,その青写真が示される必要がある。そこで,文部科学省は6月24日『iPS細胞研究ロードマップ』を発表した。(クリックすると消えます)


(2)理化学研究所バイオリソースセンターが進める
iPS細胞バンク事業とは?
インタビュー:中村幸夫(理化学研究所筑波研究所バイオリソースセンター
細胞材料開発室 室長)

<記事概要>
研究者にiPS細胞を提供するこの事業は,今後の研究を下支えするという意味では非常に重要な役割を果たすことになる。すでに始まっているiPS細胞バンク事業の概要と,臨床応用をみすえたバンク事業の将来像についてうかがった。(クリックすると消えます)



◆【特集】Special Issue
細胞核の初期化メカニズム
多能性・全能性獲得のナゾに迫る

<記事概要>
2007年,世界はヒトiPS細胞の作出の報に沸きたった。iPS細胞作出のヒントは,ES細胞と体細胞の細胞融合によって体細胞核が多能性を獲得したことにあった。クローン羊のドリーは,体細胞核が卵細胞に核移植された後,全能性を獲得して誕生した個体である。そして受精卵は,受精を契機として全能性を獲得した細胞である。そこで本誌では,細胞の核が全能性や多能性を獲得する(初期化)現象について幅広く検討することが重要であると考え,それぞれ先端の研究動向を紹介する。(クリックすると消えます)


(1)総論 核のリプログラミング
―動物生産から再生医療まで―
…角田幸雄:近畿大学 農学部 バイオサイエンス学科 動物発生工学研究室

<記事概要>
近年,再生医療をはじめ応用をめざして,ES細胞,iPS細胞,体細胞クローンなどを取り上げる記事が増加した。これらに共通する現象は,分化した細胞核のリプログラミング(初期化)である。しかし「リプログラミング」という現象,「全能性」や「多能性という状態については未だ明確にされていない。(クリックすると消えます)


(2)クローン個体の作出からみた
「核移植と核のリプログラミング」
…加藤容子:近畿大学 農学部 バイオサイエンス学科 動物発生工学研究室

<記事概要>
世界初の成体体細胞クローン動物のドリーが誕生してから,12年が経過する。この間,ヒツジだけでなく,マウス,ウシ,希少種など,さまざまな動物種において体細胞クローン個体が作出されてきた。ここでは,哺乳動物におけるクローン個体作出の現状とリプログラミングに関する最近の知見を紹介する。(クリックすると消えます)


(3)ES細胞の樹立からみた「核移植と核のリプログラミング」
…若山清香 水谷英二 若山照彦:理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
ゲノム・リプログラミング研究チーム

<記事概要>
核移植を用いて自分の体細胞から自分自身のES細胞(クローンES細胞)を樹立する方法は,iPS細胞が登場し,過去の技術と考えられている。だが,クローンES細胞にはiPS細胞より優れた点がいくつもあり基礎生物学の研究には重要な道具となりつつある。(クリックすると消えます)


(4)細胞融合と「核のリプログラミング」
…多田 高:京都大学 再生医科学研究所 幹細胞加工研究領域

<記事概要>
ES細胞と体細胞を細胞融合することで,体細胞核のES細胞化が誘導される。この現象は,ES細胞因子が体細胞核に作用することによって“リプログラミング誘導”が可能なことを示唆している。医・・・