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医療判例解説

医療判例解説

Vol.105
雑誌
出版社:医事法令社
発売日: 2023年08月15日
発行間隔: 毎偶月15日
  • 価格(税込):2,450円   
  • ポイント:11pt
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    この商品の説明

    「もし、同じ状況に直面した場合、医療従事者は、如何に対応することで過誤を防ぐことができるか?」

    商品紹介

    今や、医療関係者は、法律を知らなくては業務に従事できないといっても過言ではありません。そして、医事法学は、各臨床分野における実践で培われるため、医療従事者が過去の裁判事例を知り、どの様な対応のもとで過誤と判断されるか、また、如何にして過誤を回避できるかなど、裁判の傾向を認知することは、もはや必要不可欠なものとなっています。本誌は、主に医療従事者にむけて、過去に裁判となった具体例を判りやすく解説し、そのため難解な法律用語はすべて排除し、また、全事例について、その臨床分野に精通された専門医のコメントを掲載し、裁判所の判断について、忌憚のない評釈も付記しています

    目次

    ===========

    ●「病院内入院患者急変事例」
    ・開頭術後、鼻出血の止血や気道の確保を行わず経過観察のみとし、患者が急性呼吸不全となったのは注意義務違反があったからとして損害賠償を求めた事例 京都地裁:令和4年3月9日判決

    ・COPD等の既往症がある患者の緊張性気胸の発症を予見して胸腔ドレナージ等、適切な処置をすべき注意義務に違反したとして損害賠償を求めた事例 東京地裁:令和3年6月30日判決

    ・頸椎前方固定術後に患者が低酸素脳症を発症して遷延性意識障害となったのは、適切な検査・処置を怠った過失等によるとして損害賠償を求めた事例 東京地裁:令和3年4月8日判決

    ・肺炎の入院高齢患者が急変したのは、1時間ごとに吸痰を実施する義務を怠り、2時間余りが経過して吸痰を行ったからなどとして損害賠償を求めた事例 名古屋地裁:令和5年2月22日判決

    ・異物が詰まって低酸素脳症に陥ったのは窒息の解除に必要な腹部突き上げ法を行わなかった等の注意義務違反があったからとして損害賠償を求めた事例 名古屋地裁:令和5年1月27日判決


    ●「指標事例 3選」
    ・腰部交感神経節ブロックの際の説明義務違反、血管走行の確認義務違反、手技上の過失等により対麻痺が生じたとして損害賠償を求めた事例 名古屋地裁:令和4年8月26日判決

    ・患者の子で患者と同居して診察していた医師が、脳梗塞を発症した患者を適切な時期に転医させる注意義務を怠ったとして損害賠償を求めた事例 東京地裁:令和3年9月9日判決

    ・必要のない内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)の実施や実施後の不適切な術後管理等により患者が死亡したとして損害賠償を求めた事例 大阪地裁:令和4年10月18日判決

    ===========