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商品紹介
月刊「BIO Clinica」北隆館 1981年6月創刊 臨床医学への応用化を中心テーマに、その周辺情報を満載 高度最先端技術の中で最も脚光を浴びているバイオテクノロジーは、農林・水産・食品・化学・医薬品さらには医療の場での実用化が進められています。臨床現場にどのように活用され、どのような効用をもって、どのように展開されて行くのか。月刊「BIO Clinica」は、バイオテクノロジーの臨床医学への応用化を中心テーマに、たんに基礎研究にとどまらず、応用技術や医療技術、またその周辺情報を満載しています。編集委員代表<黒川清(東京大学名誉教授)・本庶佑(京都大学特別教授)> 編集委員<萩原正敏(京都大学教授)・稲垣暢也(京都大学教授)・金倉譲(大阪大学教授)・木村剛(京都大学教授)・熊ノ郷淳(大阪大学教授
目次
BIO Clinica 2023年 11月号
医療におけるデジタルトランスフォーメーションの新展開
New developments in Digital Transformation of healthcare
価格:定価2,600円+税
TOP (巻頭言) AIは医療業界のジャガードになり得るか(黒田 知宏)
・総論 医療DXの興隆とその鍵となる人材育成(山本 豪志朗)
・AIの臨床適用(内野 詠一郎・奥野 恭史)
・診療業務DX(患者案内システム)(岡本 和也・黒田 知宏)
・医療DXの推進により医療の質を向上(園生 智弘)
・介護DXを推進するうえでのカギとは?(結城 崇・秋葉 美央)
・文書管理システムによるDX(田中 勝弥)
・DCT導入による治験プロセスのデジタルトランスフォーメーション~ステークホルダー全てに利点のある仕組み作りへ~(草間 亮一)
NEWS FROM INDUSTRY
・COVID-19外来患者を対象としたエンシトレルビル投与後の臨床経過に関する単施設後ろ向き観察研究(藤本 晶子・園山 拓洋 他)
CLINICAL TOPICS
・AIと共生した医療教育DXの推進と波及(二瓶 裕之・西牧 可織)
・在宅看取り支援が可能な訪問看護師育成:OJTにおけるICTの活用可能性(沼田 華子)
・在宅COPD患者のリモートによる社会参加の機会提供を目指して(大橋 千里・大平 峰子 他)
・細胞培養の技術教育におけるデジタルトランスフォーメーション(片岡 健・荘子 万能)
・機械学習を応用した脳波信号によるうつ病検知モデルの構築手法の提案(鈴木 圭・菅谷 みどり)
・デジタルヘルス技術を活用した循環器オンライン診療の実践(髙見 充)
・医療のデジタル化に必要なセンサ技術とその実例(永野 佳孝)
BIOLOGY TOPICS
・婦人科疾患に対する1細胞解析を用いた 新規細胞診断戦略の開発に向けて(長阪 一憲・平池 春子 他)