アレルギーの臨床
- 2021年12月号
- 雑誌
- 出版社：北隆館
- 発売日： 2021年11月20日
- 発行間隔： 毎月20日
この商品の説明
商品紹介
月刊「アレルギーの臨床」北隆館 1981年6月創刊。ぜんそく・じんましんなどアレルギー性疾患の患者は，日本でも年々増加する傾向にあります。月刊「アレルギーの臨床」はこのような時代の要求に応え，アレルギーという病気に対する啓蒙を第一目的とし，日進月歩するアレルギーの臨床面での最新情報や技術的アドバイス，薬剤などを紹介する雑誌です。医療に従事する方や患者とその周囲の方を対象に，最新の知見，症例の報告，応用技術や医療技術など参考になる情報を紹介しています。編集委員会〈編集委員長：山口 正雄（帝京大学ちば総合医療センター第三内科（呼吸器）教授）〉，〈編集委員：川畑 仁人（聖マリアンナ医科大学病病院リウマチ・膠原病・アレルギー内科教授）・佐伯 秀久（日本医科大学皮膚科教授）・増田
目次
■目次（fujisan用・もと）
アレルギーの臨床 2021年12月号
特集／好酸球性副鼻腔炎・好酸球性中耳炎の新展開
価格：本体2,364円＋税
■ 今月のことば（555）
アレルギー疾患と環境／黒野祐一
■ 特集
－特集に寄せて－
増加する好酸球性副鼻腔炎、好酸球性中耳炎／吉田 尚弘
１. 好酸球性副鼻腔炎の診断と最近の治療／高林 哲司
２. 好酸球性副鼻腔炎と気管支喘息／朝子 幹也
３. 好酸球性副鼻腔炎の嗅覚障害の治療／小林 正佳
４. 好酸球性中耳炎の診断と新しい治療／菊地 さおり
５. 好酸球性中耳炎の重症化因子～骨導閾値悪化例の検討～／江洲 欣彦・吉田 尚弘
６. 好酸球性副鼻腔炎・中耳炎と好酸球性多発血管炎性肉芽腫症（EGPA）／鈴木 正宣・中丸 裕爾
■ 症例報告
〈内科・呼吸器科〉 死亡診断書に基づく香川県の喘息死亡実態の検討／亀井 雅・中村 洋之 他
■ アレルギー相談室 Q&A
〈呼吸器内科〉 COVID-19にかかると喘息は重症になりますか?／黨 康夫
他
「アレルギーの臨床」編集委員会
〈編集委員長〉
山口 正雄 （帝京大学ちば総合医療センター 第三内科（呼吸器）教授）
〈編集委員〉（五十音順）
佐伯 秀久 （日本医科大学皮膚科教授）
谷口 正実 （湘南鎌倉総合病院 免疫・アレルギーセンター長）
増田 敬 （同愛記念病院小児アレルギーセンターセンター長）
松根 彰志 （日本医科大学耳鼻咽喉科教授）