この商品の説明
商品紹介
月刊「アレルギーの臨床」北隆館 1981年6月創刊。ぜんそく・じんましんなどアレルギー性疾患の患者は,日本でも年々増加する傾向にあります。月刊「アレルギーの臨床」はこのような時代の要求に応え,アレルギーという病気に対する啓蒙を第一目的とし,日進月歩するアレルギーの臨床面での最新情報や技術的アドバイス,薬剤などを紹介する雑誌です。医療に従事する方や患者とその周囲の方を対象に,最新の知見,症例の報告,応用技術や医療技術など参考になる情報を紹介しています。編集委員会〈編集委員長:山口 正雄(帝京大学ちば総合医療センター第三内科(呼吸器)教授)〉,〈編集委員:川畑 仁人(聖マリアンナ医科大学病病院リウマチ・膠原病・アレルギー内科教授)・佐伯 秀久(日本医科大学皮膚科教授)・増田
目次
アレルギーの臨床 2022年10月号
特集/小麦依存性運動誘発アナフィラキシーの最新知見
価格:本体2,364円+税
■ 今月のことば(567)
55年を経て再び光を浴びるIgEとマスト細胞/秀 道広
■ 特集
-特集に寄せて-
小麦依存性運動誘発アナフィラキシーに魅せられた20年を振り返って/森田 栄伸
1. 成人の小麦依存性運動誘発アナフィラキシーの予後/濱田 祐斗・福冨 友馬
2. 小麦依存性運動誘発アナフィラキシーに対する抗IgE抗体療法/千貫 祐子・森田 栄伸
3. PFASとしての小麦アレルギー/荻野 龍平
4. しまね夢こむぎRプロジェクト~小麦アレルギーの予防戦略~/河野 邦江
5. 小麦依存性運動誘発アナフィラキシーの疾患感受性遺伝子/莚田 泰誠・福永 航也
■ 私は思う
好酸球性中耳炎診断基準の誕生まで/飯野 ゆき子
■ 症例報告
〈耳鼻咽喉科〉 2種類の生物学的製剤を使用した中耳炎合併好酸球性副鼻腔炎の1例/若林 健一郎
他
「アレルギーの臨床」編集委員会
〈編集委員長〉
山口 正雄 (帝京大学ちば総合医療センター 第三内科(呼吸器)教授)
〈編集委員〉(五十音順)
川畑 仁人 (聖マリアンナ医科大学病病院リウマチ・膠原病・アレルギー内科教授)
佐伯 秀久 (日本医科大学皮膚科教授)
増田 敬 (同愛記念病院小児アレルギーセンターセンター長)
松根 彰志 (日本医科大学耳鼻咽喉科教授)