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月刊クレスコ

月刊クレスコ

2023年6月号
雑誌
出版社:大月書店
発売日: 2023年05月25日
発行間隔: 毎月25日
  • 価格(税込):550円   
  • ポイント:2pt
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    • 発送予定時期:ご入金確認後 5 営業日
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    この商品の説明

    『クレスコ』は、教職員のニーズに応え、教育の課題を読み解き、現場から教育を問う雑誌です。

    商品紹介

    『クレスコ』は、教職員のニーズに応え、教育の課題を読み解き、現場から教育を問う月刊誌です。毎月の特集では、今日の教育課題・教育政策に対する分析や情報、教育実践や全国各地のとりくみなどを紹介しています。教職員・教育研究者をはじめ、広く教育に関心のある市民・保護者にもお読みいただけるように作っています。各界の著名人によるリレーエッセイ「私の出会った先生」や、「世界の教育 世界の子どもたち」「名画に出会う」など、充実した連載も多数収録。教育をもっとよくしたい! という方におすすめの雑誌です。

    目次

    特集=どうする?「給特法」

    全教「教職員勤務実態調査2022」につづき、4月28日には2022年度に文部科学省が実施した「勤務実態調査」の集計結果(速報値)が公表されました。
    今回の文科省調査では、前回調査(2016年)と比べて「在校等時間」が30分程度減ったと言います。しかし、いまなお多くの教員が、文科省が示す「公立学校の教師の勤務時間の上限に関するガイドライン」(上限月45時間の残業)や厚労省の定める「過労死ライン」(月80時間をこえる残業)を超えて働かざるをえない実態が、文科省調査でも明らかとなりました。
    この結果をふまえ、文科省は中央教育審議会で給特法の「改正」や働き方の改革に向け検討を始めるとされています。いま教職員の長時間労働を本当の意味で解消し、ゆきとどいた教育をすすめることのできる学校を実現するためには、小手先の議論や「改革」ではなく、教職員を抜本的に増やすこと、給特法など現行の法律や制度を現場の教職員の声を反映したものにしていくことが必要です。
    本特集が、喫緊の課題となっている給特法について考え合う一助となることを願っています。

    ●総論
    なぜ今給特法が問題なのか……渡辺輝人
    ●調査報告
    やっぱり「せんせい ふやそう」~全教「教職員勤務実態調査2022」から……糀谷陽子
    ●中学校
    子育て世代の苦悩と願い……金井宏伸
    ●高校
    専門性を育むために……近江裕之
    ●特別支援学校
    語り合うことでみえてくる希望……岡田徹也
    ●保護者
    親と先生が子育てを共有できるように……森田朝野
    ●とりくみ
    岐阜教組の勤務実態調査と「長時間勤務縮減」のあゆみ……長谷川督翁
    ●とりくみ
    勤務時間内に業務を終えるために……横山賴義
    ●とりくみ
    「崖っぷち」の学校現場……中野宏之
    ●運動の課題
    給特法改正要求運動の現在地と展望……檀原毅也


    【連載】
    ◆私の出会った先生 ……神田香織
    ゆっくりと時間が流れる時代に
    ◆世界の取材現場から見た日本 ……金平茂紀
    入管法「改正」に見られるこの国の危うさ
    ◆憲法と私……二宮厚美
    教育権に対する経済学からの視点(3)
    人間的コミュニケーションを起点にした言葉・教育の誕生
    ◆先生が先生になれない世の中で ……鈴木大裕
    自由の前提条件としてのパブリックスペース
    ◆これなら作れるパパッとレシピ ……猪瀬里美
    酸味が効いて色どりがきれい「夏野菜のレモンサラダ」
    ◆一冊の本に出会う ……横山眞佐子
    流暢でなくても
    ◆萩トモローの笑学校……萩トモロー
    ◆臨床心理士と考える「こころ」のこと(14)……深澤大地
    からだことば
    ◆世界をつなぐ! 教員ネットワーク通信(6)
     ……ローレッタ・サルヴィーニ・フォーチュナティ
    「ナルニア国」の由来となった町の小学校で国際協働学習に参加
    ◆バイ・ザ・ウィンドゥ(3)……渥美二郎
    もう一人のカール
    ◆名画に出会う ……堀尾眞紀子
    原田直次郎「靴屋の親爺」
    ◆この映画見ましたか?……海南友子
    「銀河鉄道の父」