TRANSIT(トランジット)
- 40号
- 雑誌
- 出版社:ユーフォリアファクトリー
- 発売日: 2018年06月19日
- 発行間隔: 3,6,9,12月の15日
この商品の説明
商品紹介
世界や日本の美しい風景や文化、その地に暮らす人びとを “旅”を通して紹介してきたトラベルカルチャー誌『TRANSIT』。
世界各地を旅して撮り下ろした美しい写真で現地の空気感を伝えるだけでなく、世界を彩る多様な価値観の背景にある、歴史、自然、文化、政治や社会システムまでを豊富な図表やイラストを用いて紹介しています。
まだ見ぬ美しき地平に向かって旅を続け、知的好奇心旺盛な人々に向けて、世界を見つめる新たな視点を提案し続けます。
目次
TRANSIT(トランジット)40号 ポルトガル この世界の西の果てで(講談社MOOK)[ムック]
ユーラシア大陸の西の端に位置するポルトガル。
かつて世界を制した大国のノスタルジーと、
新たな魅力を「発見」する旅へ。
【現地取材】
・ポルトガルが奏でる風景
アズレージョや教会の天井画など、ポルトガルの日常に在る美しいものたちを切り取る。
・最果ての潮騒
サーフィン天国のナザレや、最西端ロカ岬、サグレスなど、海岸線を巡るロードトリップ。
・アレンテージョへ 歌とともにある人びと
カンテ・アレンテジャーノという伝統音楽が愛されつづける理由とは。
・春の野山を越えて
古き良きポルトガルの暮らしが残る、ピオダンやマルヴァオンなど北中部の歴史的な村へ。
・最果ての果て、アソーレス諸島へ
本土からさらに西へ1000kmのところに浮かぶ9つの島の絶景を求めて。
・隔離された黒いレイヤー
音楽やアートで外の世界と通じる、リスボン郊外のアフリカ系移民の暮らしに迫る。
・ブルーを追いかけて
爽やかな気候のなかでのんびり過ごす、夏のひととき。
【特集企画】
・ポルトガル・サッカー講座
C.ロナウドを擁する強豪国のサッカー事情を、初心者にも分かりやすく解説。
・ポルトガル人のおいしい1日
素朴でやさしく、おいしい料理の数々を、レシピとともに。
・日本と南蛮の交差点
織田信長が見たポルトガルと、ザビエルがみた日本。
・偉大なる10人のポルトガル人
知らなきゃまずい!? 世界が賞賛する偉人たちとその功績。
フェルナンド・ペソア いとうせいこう/マノエル・デ・オリヴェイラ 柄本 佑/アルヴァロ・シザ 伊藤 廉 ほか
・ポルトガルの冒険の書
国家誕生以前のことから、大航海時代を経て、現代そして未来まで。複雑な歴史を総まくり。
ポルトガルって何だ? /ポルトガルの新しい才能/ポルトガルを愛した作家たち/etc
【付録】
・ポルトガルトラベルガイド
首都リスボンやポルトを中心に、ポルトガル通が現地のおすすめスポットをセレクト。
【連載】
・旅支度/ルー大柴、小島聖、光嶋裕介
・越境の民 vol.2 ボンダ族(インド)/佐藤健寿=写真