Low BEAT(ロービート)
- No.13
- 雑誌
- 出版社:交通タイムス社
- 発売日: 2018年04月20日
- 発行間隔: 4,10月の20日
この商品の説明
商品紹介
機械式腕時計の黄金期ともいわれている1960年代以前の名機に焦点を当て、その魅力を多角的に紹介する業界唯一のアンティークウオッチ専門誌。
目次
いまでこそエスタリブールとしてのイメージが定着してしまったロンジンですが、かつて懐中時計時代には各天文台コンクールで数々の輝かしい成績を残し、さらに腕時計時代に入っても自社でクロノグラフムーヴメントまで手がけた屈指のマニュファクチュールブランドでした。今号は、アンティークにおいて欠かすことのできないこの「ロンジン」にスポットを当て、ムーヴメントと傑作モデルという二つの視点から魅力を再考。46ページの大ボリュームでお届けします。
また5回目を数える好評の連載企画「ミリタリーウオッチの魅力」では、今回、日本軍用時計を取り上げ、初期の軍用時計から、謎の多い自衛隊時代の時計までマニアックなモデルを紹介しています。さらに、バルジューとともに2大クロノグラフメーカーとして君臨したヴィーナスをピックアップしたアンティーク解体新書のほか、ケアーズの川瀬氏よる「Dr.川瀬のメンテナンス道 ハック機構」、国産腕時計研究者、本田氏による「JAPAN WATCH 再考」といった連載コラムも。今回も見逃し厳禁な充実した内容となっています。
【主な内容】
●ミリタリーウオッチの魅力 第5回「日本軍用時計のすべて」
●高級機から普及機まで手がけたクロノグラフの名手 ヴィーナスの魅力
●愛好家自慢の逸品時計図鑑
●名機礼讃
●白苺のムーヴメント偏愛(9)「自分で制御して楽しめる魅力。複雑懐中時計の魅力について」
●ウオッチトレンドを考える。第3回 哀愁のゼンマイ式置き時計
●JAPAN WATCH 再考 第3回「62グランドセイコーとセイコーの自動巻きについて考える」
●サプライヤーから知るディープなアンティークの世界 第7回「THOMAS FIRTH&SONS」
●アンティークの服飾的愉悦論 “サイコバニーのネクタイと金ケースクロノ”
●愛好家座談会 第6回「探れば探るほど深淵に。アンティークロンジンの魅力」
●海外ショップ情報From HONGKONG ヴィンテージコンセプト
●Dr・川瀬のメンテナンス道 其の十一「ハック機構」
●最高のオールド・パテックと巡り合う シェルマン銀座店
●愛好家の好奇心を掻き立てる SPECIAL VINTAGE ROLEX BY JACKROAD