この商品の説明
商品紹介
月刊「アグリバイオ」北隆館 2016年12月創刊 様々な農業生産に直接,間接的にかかわる最新のバイオテクノロジーの知見や,微生物を含む「農産物利用技術」「食品機能開発」「食と健康」「アグリビジネス」など,農業生産と農産物利用にまたがる多様な問題を敏速に捉え,新しい「農」の姿をお伝えします。とりわけ,バイオテクノロジー(遺伝子工学・ゲノム解析・細胞培養技術等)による,主に農業産業に関わる分野の研究・開発の現状を紹介し,さまざまな分野の研究者が横断的に知識を提供し,共有できる専門誌を目指します。さらに研究に伴う,新興市場・産業の動きとアグリバイオ関連製品・サービスの事業展開,実用化・商品化への研究・開発も併せて紹介します。編集委員会◇編集委員長◇篠崎一雄(国立研究開発法人
目次
特集:多様な日本酒の開発の新展開
New developments in technology for producing various types of Sake
定価:本体2,300円+税
■ トップランナー
一般社団法人 awa酒協会 永井 則吉
■ 特集
総論 日本酒の多様化と新技術開発/藤井 力
イネ登熟期の気象条件が日本酒の香気成分に及ぼす影響/奥田 将生
酒米を特徴づけるゲノム変異/吉田 晋弥・吉田 英樹・松岡 信
麴製造適性に基づく酒造好適米の特性評価法を活用した品種育成/青木 政晴
新潟県における「蔵付き酵母」の単離と清酒製造への応用/栗林 喬・田中 純平・畠山 明・青木 俊夫・城 斗志夫
食品と酒の相性の科学的解析―有機酸がうま味に与える影響―/藤田 晃子
■ 連載 バイオによる持続的な物質生産とグリーントランスフォーメーション
第3回 GteX事業を通じたグリーントランスフォーメーションへの取り組み/釜井 宏行
他