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商品紹介
雑誌『ふらんす』は、フランス語・フランス文化に関する唯一の総合月刊誌です。これからフランス語を学ぼうとしている方、現在フランス語を学んだり使ったりしている方から、「語学なんて難しくてイヤだけどフランス映画にはちょっと興味がある」なんていう方まで、 『ふらんす』は、あなたのまだ知らないフランスへの近道・抜け道・散歩道をご紹介します。
目次
■特集:郵便配達夫シュヴァルの理想宮
郵便配達のかたわら、ひとりこつこつと石を積み上げ、30年以上かけて夢の宮殿を築き上げた伝説的人物フェルディナン・シュヴァル。
その独創性に魅了された人たちに話を聞きます。
[インタビュー]岡谷公二「シュヴァルの何に魅了されたのか」
夢の実現するところ 宮脇豊
[インタビュー]『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』監督ニルス・タヴェルニエ
対訳シナリオ 『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』 中条志穂
最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、ニルス・タヴェルニエ監督の『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』。2019年12月13日(金)より全国順次公開。
【表紙連載】
今月の表紙 フランスの美しい村〈Eguisheim エギスハイム〉 粟野真理子
2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、〈Eguisheim エギスハイム〉をとりあげます。
→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)
【巻頭エッセイ】
フランスと私〈私が、私のようであること〉 青柳いづみこ(ピアニスト・文筆家)
各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、2020年1月に40周年記念コンサートを開催予定の、ピアニストで文筆家の青柳いづみこさんです。
【語学系記事】
ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈45〉 福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)
NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「ジャック・シラク元大統領をめぐって」。
レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈9〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)
音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「バーー」。さて、その心は?
→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ
Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 9〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)
日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第9話は〈プラスチック〉。
→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイト www.julieblanchin.com
仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈9〉 林千宏 (初級者対象)
フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「秋季試験を振り返ろう!——時制について」。
ことばのあそびば シャラード&パズル〈93〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初~中級者対象)
偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。
【音声収録】Grands Chefs〈9〉 Corinne Vallienne (中~上級者対象)
1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、ピエール・ガニェールです。(収録音声はこちらから)。
【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈9〉 明石伸子 (中~上級者対象)
フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。イン・・・