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商品紹介
1960年の創刊以来、働くものの月刊学習誌として労働組合青年部、女性部をはじめとした労働者の学習活動のなかで育てられました。誌面は、社会の主人公である労働者が学習活動を通じて、この社会のさまざまなできごとから、その矛盾、発展について広く考えあうことをテーマに編集されています。なんで賃金が上がらないの、なんで憲法を変えようとするの、なんで格差や貧困が広がるの……と感じているあなた、いっしょに考えていきませんか。
目次
まなぶ2024年1月号 目次
■特集■ 二つの古典にまなぶ
賃上げ闘争を否定した、ウェストンの批判・・・・・・・・・・・川村訓史
職場のタイパ意識 ウェストン君ならなにを言う?・・・・・・・青木恵子
希望ある将来を勝ち取るために学習を・・・・・・・・・・・・・水村和敏
私たちの責務は、この社会の矛盾を訴えること・・・・・・・・・小松俊亮
100年後の世界で読む『帝国主義』・・・・・・・・・・・・・大久保徹
呼び覚まされる今日の日本の資本主義・・・・・・・・・・・・・持田明彦
資本家はなんのために争うのか・・・・・・・・・・・・・・・・杉山隆次
いまもつづく寄生と腐朽・・・・・・・・・・・・・・・・・・鴨志田俊明
■第2特集■ 求められるジェンダー平等とは・・・・・・・・・山口かおる
◆国家と教育(10) 戦後の道徳教育の「反動化」・・・・・・・・・堀口悟郎
◆誌上学習会 『イギリスにおける労働者階級の状態』(14) 労働者運動
◆職場の法律相談◆
会社側の不当労働行為や残業代不払い・・・・・・・・・・・・只野 靖
今月の統計資料/キャラバンサライ/スポーツ時評/
メルボルン便り/経済を知ろう!/中國觀看/たちみ席/
みんなで歌を/情報BOX/北から南から/
センターとみなさんをつなぐ