七緒(ななお)
- Vol.67
- 雑誌
- 出版社:プレジデント社
- 発売日: 2021年09月07日
- 発行間隔: 3,6,9,12月の7日
この商品の説明
商品紹介
「七緒」は、ふだんの着物の楽しみを提案するまったく新しい着物の雑誌です。気軽に袖を通したくなるようなコーディネートを軸に、手入れの悩み、着付けの知恵、下着の裏技、価格の問題など、着物の本音にぐぐっとせまります。等身大の着物の楽しみを知りたい人、必見です。
目次
[特集]
心と体、ゆるりほぐれる
「整う着付け」新体験
体が変わると、着つけが変わる
「和のからだ」新体験
教える人=安田登(能楽師、米国Rolf Institute公認ロルファー)、橋本はづき(ヨガインストラクター)
教わる人=大宮エリー(作家、画家)
たらたら、ゆるゆるがキーワード?
着物と体のはてな
文=片野ゆか(ノンフィクション作家)
語る人=清水克行(明治大学商学部教授)、谷加奈子(「丸や呉服店」三代目、月経血ヨガ・体軸ヨガインストラクター)、松本真咲(日本体育大学准教授)
思い込み、コンプレックスがするする消えた!
自分の体が喜ぶ「着つけ」
教える人=大久保信子(着物スタイリスト)
教わる人=川田真梨子(スタイリスト)、真藤舞衣子(料理家)、柳典子(シューズと傘のデザイナー)
[特集]
布に呼ばれて
世界一周。「帯」の旅
インポート布で帯のお仕立て、お気軽に
教える人=毛利直美(「うめ裁縫所」主宰、帯仕立て職人)
教わる人=美濃羽まゆみ(「FU-KO basics.」主宰、手づくり暮らし研究家)
手持ちの着物と、どう合わせる?
ようこそ我が家へ。異国布の帯
スタイリング=菊地咲絵
「異国布の帯」にドキドキ
布で世界を旅しよう
案内する人=渋谷公子(「灯屋2」店主)、村上佳代(文化学園服飾博物館学芸員)
ラトビアで出会ったしなやかな布と人
文=小川糸
鼻緒、足袋の役割ってすごい
じわじわ快感。足もとグッズ
教える人=木寺英史(「なみあし身体研究所」代表)
教わる人=なかむらるみ(イラストレーター)
繪の中のヒント
着る人=花梨(étrenne) 撮影=川島小鳥 スタイリング、着つけ=秋月洋子
鳥獣戯画が好き
スタイリング=山下 悠
文=土屋貴裕(東京国立博物館絵画・彫刻室長)
語る人=西川 愛(「便利堂」商品企画担当)、丸山祐子(「柚木沙弥郎公式サイト」管理人)
ショールと手仕事
着る人=塚本亜紀(「MOON TREE PLANET」 ディレクター)
文=田中敦子 撮影=平間 至
スタイリング、着つけ、ヘアメイク=薬真寺 香
七緒通販特別企画どれにする?
“なりたい私”を叶える草履
プロデュース=コバヤシクミ(スタイリスト)
[連載]
文様のふ・し・ぎ(29)
「柿」
文=長谷川ちえ、イラスト=山本祐布子
裂(きれ)の記憶(2)
「縞に縞」
物語を紡ぐ人=はらだ有彩 布の選び手=「今昔西村」 撮影=鈴木静華
あの人の着かた生きかた 山内マリコのきものア・ラ・モード(5)
ゲスト=木村宗慎さん(茶道家)
野村友里の受け継ぐレシピ(17)
「かぼちゃ」
教える人=野村友里
通販企画(52)
手仕事ショール、帯揚げ、帯締め……
これからの「上着」と秋色の楽しみ
新刊案内
辛酸なめ子の「着物のけはひ」(23)
『隅田川暮色』芝木好子
浅生ハルミンの銀幕のkimonoスタア(29)
『武士の家計簿』の仲間由紀恵
橋本麻里の日本美術ファッショニスタ(29)
「聖徳太子及び天台高僧像十幅のうち 最澄」
田中敦子の染め織りペディア(17)
西陣絣は縦横無尽
◎つ・ぶ・や・きコラム
からだのちから(8)「足裏呼吸」
文=安田 登、イラスト=深川 優
着物どんぶらこ(17)「シュッとしてたり、むっちりしてたり」
文、イラスト=伊藤理佐
着物ことのは(17)「繕う」
文=金田一秀穂
ほむほむ・まほまほ 短歌の花道(17)テーマ「歯医者」
詠む人=しまおまほ 評=穂村 弘
きょうのおかみ(5)「岡野弥生商店」
女将・岡野弥生さん
文、撮影=藤田 優
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