この商品の説明
商品紹介
1993年、広告に依存しない自由なメディアを創るため、石牟礼道子・井上ひさし・久野収・筑紫哲也・本多勝一が中心となり、多くの定期購読者を募る形で創刊されました。本当に大切な情報が見えない時代、『週刊金曜日』が、暮らしの“真実”と“羅針盤”を届けます。
※毎週金曜日発売
目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「水俣病遺構」 田中優子
■金曜アンテナ
・川内原発の運転延長「県民投票で決めよう」署名運動 5万筆超を集め、選管に提出 薄井崇友
・相模原市リニア関連の道路建設で住民立ち退き問題浮上 対話集会で市長に批判続出 樫田秀樹
・「暇空茜」氏、のりこえねっとを訴えた裁判で敗訴 「不法行為」との主張認めず 小川たまか
・北海道で「ほろのべ核のゴミを考える全国交流会」開催 原子力機構に研究終了求める 稲垣美穂子
・「布川事件」再審無罪勝ち取った桜井昌司さん死去 他の冤罪被害者の支援に尽力 粟野仁雄
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り 「『歴史的虚無主義』を排す」 内田樹
■政治時評 三牧聖子
■経済私考 高橋伸彰
■メルトダウン福島第一原発の処理汚染水、太平洋への放出始まる「復興と廃炉の両立」につながらない3つの理由 佐藤和雄
■【特集】「関東大震災100年」と向き合う 2冊の本が問いかけるものとは?
・『李の花は散っても』 深沢潮インタビュー 民族や国家ではなく、身近にいる人を大切にし、愛おしむということ 聞き手/文聖姫
・福田村事件を取材 辻野弥生さんに聞く 都合の悪い歴史でも「なかったこと」にできない 聞き手/小川直樹
・福田村事件の現場は今〈千葉県野田市〉 慰霊碑に刻まれた「10人」の犠牲者 小川直樹
■瀬戸内法50年、環境保護団体が漁民から聞き取り調査 「海で何が起きているのか」 生物多様性の観点から検証 平野次郎
■中国電力、山口県上関町に中間貯蔵施設建設計画 住民の意向問わず町長が受け入れ表明 山秋真
■日本の民俗信仰 祀りをたずねて 「神道」 写真・文/山田しん
■韓国・在日コリアン・日本37人のアートが結集 「関東大震災、アイゴー展」からの問いかけ 岡本有佳
■よく耳にする「住民税非課税」ってどういうことですか? 内藤眞弓
■新・買ってはいけない 添加物がかなり心配な「ベーコン」 沢木みずほ
■TOKYO MX「堀潤モーニングFLAG」 朝鮮学校への差別助長を正当化 問われる番組制作の姿勢 早尾貴紀
■【提携連載企画】保身の代償 長崎高2いじめ自殺と大人たち 第1部・共同通信編 長崎の塾経営者が共同通信に送った意見書 Tansa・中川七海
■メディアウォッチ 全国戦没者追悼式で加害責任に触れなかった岸田文雄首相の式辞をどう伝えたか 「言及なし」の情報価値が低下か 臺宏士
■犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
■はまぐりのねごと 中山千夏
■なまくらのれん 小室等
■写日記 松元ヒロ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、写真展、論考
■ヒラ社長が行く 植村隆
■編集委員から
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ
■猫様