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商品紹介
『航空ファン』は昭和27年創刊の歴史と、日本最大の部数を誇る月刊航空専門誌です。ステルスなど幅広い年齢層に人気のある最新技術満載の戦闘機から、マニアックなファンの多い第二次大戦機、旅客機、ジェネラルアビエーション、ロケットを含めたスペーステクノロジーまで守備範囲は広く、ビギナーから航空従事者までさまざまな読者の要望にお応えしています。とくに有名カメラマンによる、世界の最新軍用機の迫力あるフォトリポートは定評があり、海外にも多くの読者を持っています。ファンの方々が理解しやすいよう、分かりやすい記事・解説を心がけているほか世界の話題から身近なニュースまで、正確・迅速にお伝えすることをモットーとしています。
目次
特集●空自、F-35正式決定42機調達
12月20日午前、政府は野田総理大臣を議長とする安全保障会議において、かねてから機種選定作業が続いていた航空自衛隊の次期戦闘機(F-X)に、米ロッキード・マーチン社のF-35ライトニングIIを選んだことを正式発表した。2月号ではその方向性が固まったとして「F-X、F-35決定へ」と題して緊急記事を掲載したが、今号はようやく出た正式決定を受けて「F-35の空自戦闘機としての検証」を行なう。表紙はCG加工で先取りした想像上の空自版F-35を採用、巻頭で米軍での最新の姿を紹介したうえで、記事ではF-X選定作業の経過報告とF-35の何が評価され、また今後どのような将来展開が考えられるのか、またライセンス国産など今後の調達計画や部隊建設、兵器適合など戦力化への道を検証、さらに注目のステルス性能にも着目する。
第2特集●飛行教導隊30周年
第2特集は、1981年12月、航空自衛隊に誕生した“味方のなかの敵(アグレッサー)”飛行教導隊30周年の特集。各地で防空任務に就く戦闘部隊に対し、敵役として空中戦訓練を実施する飛行教導隊は、選ばれたパイロットのみで構成された超エリート集団。他に例を見ない迷彩塗装のF-15戦闘機を駆り、ドクロとコブラのマークでファンの人気も高い。宮崎県の新田原基地で執り行なわれた30周年記念式典と部隊史などを中心に同隊を紹介する。
特別付録
飛行教導隊OB、山本忠夫氏(第302飛行隊の尾白鷲マーク考案者)デザインによる「飛行教導隊30周年記念布製パッチ」サブデュード(低視認)バージョン
※同パッチフルカラーバージョン2種の誌上限定販売も実施! お申込み方法ならびに期限は本誌をご確認下さい。
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