国語と国文学
- 2018年12月号
- 雑誌
- 出版社：明治書院
- 雑誌コード：13865
- 発売日： 2018年11月12日
- 発行間隔： 毎月12日
この商品の説明
東京大学国語国文学会編集による国文学研究誌
商品紹介
国語国文学研究のもっとも良質な成果の発表誌。毎号高水準を保つ投稿論文を掲載。国文学研究者の登竜門。
目次
通巻1141号（第95巻第12号）
○昭和二年の泉鏡花――「河伯令嬢」「卵塔場の天女」の小説機構――（鈴木啓子）
○「浅茅が宿」の「烈婦(さかしめ)」――「玉」と砕ける宮木――（空井伸一）
○久生十蘭『刺客』『ハムレット』論――変格探偵小説と戦後――（阿部真也）
○意志表現「気だ」の特徴とその史的変遷――「つもりだ」と比較して――（川島拓馬）
○書評・松村友視著『近代文学の認識風景』（宇佐美毅）
◇新刊書情報
◇第九十五巻総目次