この商品の説明
商品紹介
コンバットマガジンは、1980年(昭和55年)の創刊以来、ミリタリー総合誌として、ガン&ミリタリーファンの根強い支持を得てきました。読者層は16~30歳が中心ですが10歳以上のトイガンファンや40代の読者も少なくありません。本誌ではこういった方々のご要望に応えるべく、海外で行われるシューティング競技や各種イベント、国内で開催されるトイガン大会の取材はもとより、自衛隊、各国軍、特殊部隊への取材を積極的に行い、トイガン、ミリタリーウエア、装備品などの紹介とあわせて、多くの人に満足していただける内容となっています。
目次
【特集】M1ガーランド U.S.RIFLE CALIBER.30
●長時間連射が可能な機関銃があるというのに、ライフルが手動から半自動になる事に何のメリットがあるのか――。各国の軍隊でこのような意見が根強く残る1930年代、アメリカ軍は半自動小銃の開発と全面採用に真正面から取り組んでいた。開発者の名前を取って“ガーランド”と呼ばれたアメリカ軍の新型半自動小銃は、第2次世界大戦で鮮烈なデビューを果たすとともに、新しいスタンダードを生み出した。
【NAM戦企画】ベトコンを探せ!NIGHT HUNTER OPERATION Part8
●ファイヤーフライは、太陽をビルトインしたかのような強烈なライトで闇夜を切り裂く。ファイヤーフライとは、尻が光る虫の蛍である。だから仲間内では「バグ」チームと呼ばれていた。「バグ」チームで、ホットシートに座っているのはコマンダーだ。コマンダーはヘリを一定の高度で飛ばしながら、ターゲットを探す。ライト担当のヘリと、それより低い高度を飛んでいるヘリのパイロットたちは、綱渡り級の正確さでそれぞれの高度を維持しながら飛ぶ。この三位一体のチームワークで、「バグ」チームはチャーリーたちを追い詰める――! 手に汗握る連載第8回。
プロジェクトデルタ 偵察マニュアル Part3 ―ベトナムにおける長距離偵察のA to Z―
●ベトナムで解放戦線と北ベトナム軍を何度となく出し抜いた偵察部隊。彼らが実戦での経験に基づいて編み出したマニュアルの内容を、当時とベトナム戦争後の写真を混じえて詳しく解説! 驚くべきことに当時のマニュアルに記された数々のノウハウは、現代の特殊作戦にも十分に活用できるものだった! 好評連載第3回!
【スポット企画】SHARK SHOOTER LIVE FIRE Report CANiK SFX RIVAL-S
●昨年末に発表され、今年1月のショット・ショーでも大きな話題になった競技用ピストルCANiK SFX RIVAL-S。今回は他誌に先駆けて、この話題の最新モデルのリポートに成功! 在米シューターの鮫島宗貴氏がその性能に迫る!
THE SILHOUETTES ザ・シルエット
KC-135ストラトタンカーが伸ばしているブームを追いかけてF-15Eストライクイーグルが迫ってきている。この機の直後に実はもう1機いる。彼らは米空軍第366航空団所属である。空中給油は給油を受ける機と給油させる機の双方が、長い時間の訓練を必要とする。そんな、ただでさえ難しい作業が、いっそう難しくなるのが夜間給油の模様を貴重な写真満載でお届けします。